解決済み
漁業と言うものはかなり潮目や天候などに左右されると思いますが 何故現在は魚屋にしても、スーパーマーケットにしても 寿司屋にしても 目当ての魚を確実に手に入れることが出来るのでしょうか?
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どれだけの頻度で魚屋さんみていますか? 私は、ほぼ毎日見ていますけど かなり品揃えに差がありますよ。 お目当ての鯖なんて無い日なんてざらです。 余程の理由がないかぎり 無理に仕入れることはありません。 高級店は、無理にでも仕入れることはあります。
冷凍物と養殖物が安定して入荷するからでしょう。 近海物の鮮魚も仲卸業者が自前の生け簀にある程度は確保しているのでしょう。
最近は、見直されて、スーパーや料亭が提携(漁協が仲介?)して、市場を通さず、漁業者(これらはスーパーの雇用者)から直接輸送するモデルが見直されてます。 結局、セリなど競争市場にすると、競争が働き過ぎて、乱獲(値が崩れても採ろうとして資源が枯渇する)になります。 しかし、スーパーや料亭などが、漁業者を雇用すれば、これらの売る側の人は、その日の天気とか、長年の勘で、1日の売れる量は、大体、推測できる。要は、乱獲になりにくい(必要な量だけ獲ることになる。また、漁業者は、雇用者だから、少なくても、問題ない)。 大事なのは、計画生産性です。また、お酒の馬鹿会社が、大漁旗などをバックに酒を飲む宣伝など乱獲を助長する、企業道徳意識の少ない企業ですよ。 大漁でなく、just オンですよ。 大漁旗など、過去の悪しき習慣です。 潮目、天候でも、産卵前の魚を採れば(何が起こるか分かります。子供は宝です)、漁業は崩壊します。潮目、天候は、漁業の効率化の問題であって、資源問題とは違います。 効率化すれば、無駄は少ない。 しかし、乱獲すれば、漁業は無くなります。 計画生産(資源枯渇すれば、自分たちにマイナスがかえる)の大事さに目覚めた企業にノーベル経済賞を、俺は、心から送りたい。 ゲーム理論の実践者(過当競争を排除し、乱獲防止モデル)として、拍手を送りたい。
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