造園施工管理技術検定 実地試験、施工経験記述の質問です。 品質管理の植栽工の解答文の書き方がわかりません。

Question

造園施工管理技術検定 実地試験、施工経験記述の質問です。
品質管理の植栽工の解答文の書き方がわかりません。造園施工管理 実地試験、施工経験記述については、
どのように記述すればいいでしょうか。
時間をかけない、何かいい対策はありませんか。

ネット上に対策があれば、URLを教えて下さい。
よろしくお願いします。

Answer 1

次のサイトが参考になります。たくさんの施工経験記述の解答例文が紹介されています。

出題予想と解答例について、詳しく掲載しているサイトがあります。
造園施工管理技術検定 実地試験、施工経験記述のページです。
〔１級〕
http://gamba.hustle.ne.jp/tool/sekokan/zouensk/zouensk12.htm
〔２級〕
http://gamba.hustle.ne.jp/tool/sekokan/zouensk/zouensk22.htm

造園施工管理技術検定 実地試験、施工経験記述、植栽工の品質管理、解答例を紹介します。

⑤ 工事概要
○○○公園再整備工事の工種は、緑地面積Ａ＝1,000m2、土壌改良工Ｖ＝800m3、高木Ｎ＝50本、中木Ｎ＝100本、低木Ｎ＝800株などであった。

(4) 管理項目の課題の内容
○○○公園は、○○町の南東の○○川沿いに位置する地区公園である。
発注時には植栽基盤の設計がなかったが、現地で確認した土壌条件は、非常に粗悪な条件であったため、植栽木や張芝の衰退対策が課題となった。
また、作業時期が冬季の植栽作業であり、適切な樹種の選定に配慮した。

(5) 現場で実施した処置又は対策
保護養生、潅水、蒸散抑制などについて、現場で講じた処置は次の内容であった。
① 植栽完了後から最低2週間は、降雨日を除いて毎日潅水を行う必要があるが、当該工事は秋植えであり、凍結のおそれがあったため、気象状態を確認し、控え目の潅水にとどめることとした。
② 植付けの際に、根と枝葉の水収支のバランスをとるため剪定を行い、蒸散抑制剤を幹及び枝葉全面に付着するように散布した。
③ 寒風害や凍害、日焼けによる樹皮剥がれ、飛砂害を防止するため、樹幹に幹巻きを行った。幹および主枝をわら等で均一の厚さに包み、シュロ縄2本合わせで10～15cmの間隔で巻き上げた。幹巻は樹の化粧ともなるので、丁寧に美しく仕上げることに留意した。
④ 晩秋に常緑針葉樹を植栽したため、冬期に積雪面よりも上に出た部分は寒風害を生じやすくなる。これを防止するため、冬囲いを行って強風から保護する措置をとった。
⑤ 植栽した直後の樹木は根系が十分に発達していないために、水分の供給は植穴からに限られる。このため、植穴周辺にマルチング覆いを設置して、土壌からの蒸発を抑制した。

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