解決済み
土地家屋調査士の資格について。土地家屋調査士の資格を独学で取得しようと考えており、その際いくつかの疑問がありますので現職の方、合格者の方などからご教授願えればと思います。 ①全くの未経験者ですが資格の取得は可能か? ②未経験なので大変なのは承知ですが、どのような勉強法が一番ベストなのか?(午後の部のみ)勉強法としては、個人で調べたら東京法経のテキストや講義DVDが良いとのことですが教材費が高いため少し戸惑っています。 ③まず測量士補を来年受け、再来年に受験をしようと思っていますが、合格までの期間は皆様はどれぐらいかかったのか? ④最終的には独立開業を目標としてますが、その前にどこかの事務所に就職し経験を積まないと独立は難しいのか?また仕事をしてる方でどのような魅力、やりがいがあるのか教えて頂きたいです。 以上になります。 現在33歳で既婚、子供もおり全く違う職場で働いていますが資格取得を機に新しい世界に飛び込んでみたいと思っています。社会人であるため1日の勉強時間も2時間〜3時間くらいしかとれませんがなんとか取得したいです。 よろしくお願いします。
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現職の立場から答えられる範囲でお答えします ①資格取得は可能です。数学が物凄く苦手とか、法律関係はちょっとという感じだと苦労はするかもしれませんが、努力で克服可能な範囲だと思います。 ②土地家屋調査士を目指すならば一番に名前の挙がる学校ですから品質は確かだと思います。他にもLECとか、日建とかありますが、実績では東京法経が一番なのは間違いないかと。 ③私の場合は測量士補と併せて3年かかりました。 ④私はいきなり独立しました。(今思えばかなり無謀でしたが)それでも何とかやっていけてるので恐れる心配はないかと。でもわからないときに質問できる先輩調査士がいないと少ししんどいかもしれません。 私も仕事をしながら受験勉強してたので勉強時間確保は大変でしたが、それでも1日3時間以上勉強することはまれでした。その代り毎日休みなくすることは必要かと思います。(特に書式問題は) この仕事のやりがいは、境界で揉めてた当事者に解決方法を示して解決したときに感謝の言葉をかけられた事でしょうか。 魅力は、建物が建つ限り仕事自体は存在するということと、土地の登記などは一件あたりの単価は高いので月に数件こなせれば食っていける事。調査士の年齢構成は50代~70代、80代が多く若手が少ないので、30代ならば若手として歓迎されることでしょうか。 以上長文失礼しました。
①業務経験と試験はそれほど関係しません。業務と試験が違う部分も多々あるので、業界を知らない方が有利な部分もあります。 ②過去問と答練をなるべく沢山揃えて、完璧に出来るようにする事で、私は合格しました。 ③半年ぐらい勉強しました。一発合格でした。 ④何処かの事務所で修業した方が安心ですが、横の繋がりの強い業界で、新人を教えて助けてくれる風土があります。但し、いきなり開業してお客さんがつくことはまず無いです。出来れば大きな調査士法人で5年ぐらいは経験して、じっくり人脈を広げるべきで、少しでも独立したときにお客さんが付いていることが望ましいです。 遣り甲斐は、私はお金です。大事なのはやはり人脈ですが、私は開業して数年で5千行きました。 この業界で、物凄く優秀な人に会ったことはありません。高齢者ばかりが既得権を独占しており、若手は育っていません。 私はおじいちゃん先生たちが引退する10年後がチャンスと思っています。 今から毎日3時間、集中して勉強すれば1,000時間勉強できます。 いろいろな欲求、煩悩に負けずにまずは試験勉強、頑張ってくださいね!
学費は一番高いけど、早稲田法科にしたほうがよいです。 東京法経は答練が本試験に忠実で、実力があり成績上位者に食い込めれば、大半の方が合格します。(私も法経で合格しました。) がしかし、法経に限っては、参考書が初学者向けではないため。受講者の中には、理解途中で挫折する者が多いのが実情なようなので、実際の合格率は通常(8%)の2~3倍程度(16%~24%)と考えたほうがよいです。 早稲田の場合だと、講義の段階でより深い知識が要求されますので、答練そのものが本試験よりもレベルが高く設定してます。ですので、半数までとは言えませんが、かなりの人数が合格している筈です。(私は答練などの単科講座は、早稲田に御世話になりましたが、早稲田はあまりこの点では宣伝しません。) 世帯を持ち、背負うものが大きい方なので、安易な方法は選択させたくないのですが…。 時間がお金では買えないのと同じで、職業は金では買えません。 調査士は同じ法務省管轄の司法書士よりも、初期投資も掛かるうえ、合格し登録したからといって直ぐに仕事が舞い込んでくる訳でもありません。(景気の良い時代に開業した人の助言が、必ずしもあてになるとは思わないほうがよい) 開業するとなると、親が調査士や司法書士といった二代目や三代目でもなければ、器材、事務所、要員すべてを自己で調達しなければなりませんし。最低額で見積もっても、測量機器、ソフト、その他車や備品などで初期投資が300万は最低額で掛かります。 また、仕事を手伝ってもらえたり、資金的な援助や保証人などの周囲の理解がないと、資格は取れても事務所そのものを借りられなかったり、開業に踏み切れなくなる場合もあると思います。 (また、仮に1年は全く仕事がなかったとしても、単身者でもなければ、家族が生活に困らないようにするには1000万程度は必要でしょう。) 銀行から借り入れすれば、何とかなるなんて甘い考えで勉強を始めるなら、最初からやらないほうがいいでしょう。(サラリーマンでいられるなら、大半の方はそのほうが最終的に資産は残せます。) 厳しい言い方になりますが、試験に合格するだけなら、単なる条件が整っただけです。 独学で資格を取得する件ですが、2~3年で取得出来るなら、開業しても上手くい可能性がありますが。全体の合格率だけを見ても8%なので、しかも大半の受験生は答練なりしの、何らかの形で予備校を利用してますし、全くの独学となるとさらに合格率は下がります。 何年も勉強してる人を相手に、一回で合格できる人は統計では15%程度なので100人受験生がたとしても、一発で合格できる人は100人のうち一人か二人で、ほんの一握りです。(そこに入れる自信や、どうしても諦めたくない程、この仕事に埃が持てますか?) また、昭和の時代に開業した人は、合格率は今よりも低くても、一回か二回で合格してます。 率直に言えば、この試験程度のレベルで手こずっていたのでは、ハッキリ言って商売になどならないのです。 よく巷では調査士の看板は見掛けますが、社会一般的に普通に見える人でも、普通の人より頭ひとつ出ないと、それなりの収入を得られません。そうゆう世界なのです。 そうじゃない人というのは、二代目、三代目であったりそれなりのコネや人脈のある人です。 それらを理解し、覚悟のうえで準備してスタートさせるべきです。
①異業種からの転職で補助者やりながらで取得 やる気と問われていることのレスポンスかな? 相当頭が錆付いていた 40才近くで試験は数十年ぶり。 一番最初は受験後くらくらした。 ②私のは参考にならない。調査士事務所の書物を読み漁ったのと実践 実践は受験に直接役には立たないこともないが、ほとんど役に立たないかも ③①②の状況なので 6回もかかった。 緊張が尋常じゃなかったのと、思い込みでケアレスミス多発だった ④10年補助者で補助者中に合格、合格して4年ほどし独立 不安はなかったが、仕事もなかった。 周辺ではペーパーで開業した人も多い。ただ、同業者との交流を密にとって、修行しながらのスキルアップをはかっているようです。ペーパーで自分だけで解決しようとしている人はすぐ廃業しているかな。 魅力やりがいですか? 不安ばっかですね、これでいいのか?境界は復元点を提案的にその根拠等と合わせて示すが、決定するのは立会者ですから。 接触する人は、思ったようにならない場合や翻る場合もあるし、頓挫しそうになったり。でも落着して、報酬の入金があると。ふーっと息が抜ける感じが癖になるって感じですかね。 今息子が 東京法経で勉強しています。来年受験の予定ですよ。
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