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「介護福祉土」から「理学療法士」になった方で、ふたたび「介護福祉土」に職業戻られたかたはいますか?

「介護福祉土」から「理学療法士」になった方で、ふたたび「介護福祉土」に職業戻られたかたはいますか?僕は、高校卒業後、始め専門卒で「介護福祉士」の資格を取得し、約5年間勤めました。 その間に、リハビリ職の仕事を何度か見る機会があり、興味をもって、そこから貯めていた貯金で「理学療法士」の専門学校へ行きました。 卒業後、「理学療法士」として総合病院や同じ系列の介護療養型施設に合計約6年、勤めましたが、 年が経つにつれて、自分自身の知識や技術、応用力の無さ(後から入職してくる後輩たちにも、リハビリに関して大きく差があるの)を徐々に大きく痛感して、今では気力が大きく落ちてしまい、 また初心に戻って、「介護福祉土」として特養での施設に戻ってみて頑張ってみたい思いました。 他に似たような境遇の方はいますか?

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ID非公開さん

回答(2件)

  • ベストアンサー

    私は、同じ境遇ではありませんが、今後似たような境遇を進むものです。 私は31歳で福祉業界に足を踏み入れましたが、長いスパンのゴールとして最終的にはソーシャルワーカーとして地域福祉に携わりたいという希望があります。 介護福祉士は今年取得し、社会福祉士の受験資格も1年7か月専門学校へ行き取得しました。来年社会福祉士は受験予定です。 その中で、私が最終的にしたい仕事には「医療関係の知識」が重要だと実感しました。 もちろん、このまま介護か相談員業務などを続けていけば、ケアマネも5年で取得できますし、その後すぐにソーシャルワークの道へ進むこともできますし、その方が楽ではありますが、私たちが相手にする方は日常生活に相当の困難を生じている方ばかり。 社会福祉士としての知識や技術はもちろんのこと、介護技術、カウンセリング力、さらにはやはり医療知識もかかすことができません。 私は今、専門学校へ行くための資金を貯めているところですが、資格取得後5年は病院で働き、その後その実務経験でケアマネを取得。ソーシャルワークの道へ進む予定です。 質問者様は理学療法士を取られたとき、どのような人生プランを描かれていましたか? 理学療法士として医療分野で働くつもりでしたか?それとも、福祉・介護業界でPTとして働くつもりでしたか? それとも、もっとほかのプランの途中の道のりでしたか? 他の方も回答されているとおり、その時その時の憧れなどでその仕事に就くと、専門職はあっという間に知識も技術も置いて行かれてしまいます。 もちろん、質問者様が介護の仕事をしながら専門学校の資金を貯めて、実際に資格を取得されたということは、並大抵の努力ではなしえなかったことは介護職に就く私としてはしっかりと理解できますし、決めて実行に移した質問者様は決意や実行力のあるかただと理解しています。 ですが、医療も介護も日進月歩。 特にPTは介護保険法が施行されてから、ふるいにかけられやすい職業ではあります。 というのは、一昔前であればリハビリの先生として病院やクリニックに勤めて、来られる患者さん(主に慢性的な痛みを訴える方や高齢者)に対して、物療とリハビリ、マッサージなどを施していればよかったですが、超高齢社会を迎えた日本にとって、「年を取ればみんなそんなもんだよ」という考え方から「高齢者でも元気に、働ける人はぎりぎりまで働いて、できる限り寝たきりを減らす」などの考え方へシフトしています。 したがって、介護保険下のデイケアや老健等も、昔のリハビリとは大きく異なり、高齢者であっても機能改善などを強く求められるようになりました。 また、介護についても、今までは高齢のスタッフが自身の経験に基づいて、まるで家族に接するかのようなラフな言葉遣いと知識に裏打ちされない経験則による技術などが許されてきましたが、若い世代がきちんと学習し、資格を取得し、知識や技術をもって今介護の現場に出てきています。 それにより、資格の無い経験が豊富な職員と、資格を持ち知識が多い若い職員が現場で衝突することもしばしばありますが・・・・ やがて、介護も人員が整えば、益々専門職としての知識や技術を求められることになります。 質問者様は介護がお好きなようなので、私は今から介護福祉士に戻っても十分に活躍される方だと思います。 ですが、先にも述べたように、医療も介護も日進月歩。目まぐるしく法改正が行われ、力のないものは容赦なくふるいにかけられる時代がもうすぐそこだと思います。 介護福祉士に戻っても、向上することは求められることなので、後は質問者様がご自身にとって一番合う職場とは何なのか。 人生で成していきたいことは何なのかを、転職する前によくお考えになってはいかがでしょうか。 その答えが介護福祉士であれば、まだまだ間に合うと思いますよ。 ご自身にとって、一番良い職場に行かれるよう、祈っております。

    2人が参考になると回答しました

  • 「介護福祉士」と「理学療法士」の資格をお持ちなのですね。 今、「介護福祉士」に戻りたいと思ったら、 恐らく今なら、採用してくれる場所はまだあると思います。 ただし、「介護福祉士」に魅力を感じての転職でないと、 介護福祉士も、経験を重ねれば重ねるほど 様々な問題を解決していかなくてはならない立場になり、 「こんなはずじゃなかった」と思うことになりますよ。 そしてその時、「やっぱり理学療法士に戻ろう」と思っても、 今度は戻れないと思います。 今後ますます理学療法士は余ってくるでしょうし、 知識も技術も日々変化を続けていますので、 年を重ねた旧い知識の理学療法士は、もう価値がありません。 同僚や後輩たちとの差を感じているとのことですが、 理学療法士の資格をとられた後に、どれだけ勉強しましたか? 医学は日々進歩しています。 もしかしたら、専門学校で得た知識のまま 仕事をしていませんか? 資格を取ったのがゴールになっていませんか? 大きな病院になれば、書類整理等、忙しさを極めると思います。 しかし、優秀な理学療法士というのは、 それでも時間を見つけて勉強しています。 学会には参加していますか? せっかく頑張って手に入れた今の仕事です。 介護福祉士で初心に戻れるなら、 理学療法士としてもう一度初心に戻って、 頑張ってみてはと思います。 患者様に目を向けましょう。

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