機能性表示をするのは、結構面倒だと聞きます。 どのような機能があるのかを客観的に証明する必要があり、 そのためは然るべき分析機関に分析を依頼する必要がある。 その結果を然るべきところに届け出る必要がある。 要するに、面倒な手間とお金と時間が掛かるわけです。 そんなことをしなくても、 道の駅など直売所の野菜は、すぐに売り切れるでしょう? する意味がありませんよ。
科学的根拠が必要だからです。 その根拠を消費者庁に明示して許可を受けて初めて表示できます。 代表例は静岡県の某みかんが初発だったと記憶しております。 野菜や果物はそのものが健康食ですから、そもそも必要ありません・・・と言う考え方もあります。 わずか100円から200円ぐらいで売るものに大学や研究機関の論文を添え、莫大なコストをかけて表示する意味があるのか?という人もいます。 実はちょっと考えればわかるのですが、青果物の栄養素は、種、作る時期、場所、土質、天候被害の有無 などによって変わるので無意味なのです。 つまり、例えば年1作の物は「その年ごとに栄養価が変わる」可能性があるので機能性を強弁できませんよねw。そういうものに認可はおりにくいし、大学の先生もそれなりの研究費を貰わない限り研究し辛いですよね。 そういうことです。
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