旧帝大は、地方にあっても「地方国立大学」には含まないのが普通です。 地方国公立大学とは、一般的に旧制高校を母体とした大学をいいます。 旧帝大以外にも、 旧文理大/旧高師 →筑波大学、広島大学 旧商大 →神戸大、大阪市立大、(一橋大) 辺りは地方国公立大学とは言いませんし、 旧六医 →千葉、岡山、金沢、新潟、長崎、熊本 正直、長崎・新潟辺りは微妙なラインですが、地方にあるからと言って、「地方国公立大学」に分類されるとは限らないんよ。 工学部は大学院に進学しないと不利……ではなく、大学院に進学しないと有利にならないだけ。 勘違いしている回答者がいますが、イマドキの大手メーカーの技術職の大半が大学院修士課程修了です。 大学院卒⇒研究職 というのは30年以上前のセンスです。 特に、地方旧帝大の場合は70%以上が大学院に進学しますが、そんなに研究職のポストがあるわけないやん? 修士課程修了者の大半が、企業に就職します。 イマドキの研究職の場合、企業でも大学院博士後期課程を修了し、博士号を取得している人を採用するケースが多いんだわ。 求人が大学に来ていて、大学院修士課程の院生を指定していない場合は学卒でも教授推薦あるいは学校推薦を受ける事は出来ますが、それ以外での就職をする場合、文系の人と同様に就職活動をしなくてはなりません。 また、理系の学部を出ていても学卒の場合は営業、SE、資材調達などの専門とはあまり関係無い部門に配属される事もあり得ます。 メーカーの営業や資材調達は、工学的な素養がある人が必要だからね。 大手ではない大企業の場合は、理系の学卒を技術職で採用するケースも少なくはないけどさ。
国立大理系では8割以上の学生が院へ進学します。 しかし学士でも就職はいくらでもあります。 院卒が研究職を目指すのに対し学卒だと技術職や文系職が多くなります。 しかし院卒すべてが研究職に就くわけではありません、ただ学卒よりも行きやすいと考えれば良いでしょう。 旧帝クラスだと教授推薦で就職の心配はいりません、推薦先は学卒就職希望が少ないために院卒よりも多いぐらいです。 しかし推薦してくれる企業が必ずしも希望の企業とは限りません。 その場合は文系学生同様に就活する必要があります。 普通に就活を行う場合も文系と違って卒業研究などで大学を休むわけにはいきません、ですからエントリー数も限られてきます。 この辺が不利と言われる理由にもなるのでしょう。 大手企業だと地方での選考会もあります、教授推薦は受けてしまうと断れないので、まず希望の数社を受けて、難しそうなら推薦で就職という形をとれば就職に困ることはありません。
旧帝で院まで行けば、一流企業に推薦で入れると思います。
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