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活版印刷や特殊印刷などの企業の就職 現在美術大学に在籍している三年生です。就活も近くなり本格的に就職について考えるよう…

活版印刷や特殊印刷などの企業の就職 現在美術大学に在籍している三年生です。就活も近くなり本格的に就職について考えるようになってきました。私は今版画について勉強しているのですが、版画を学ぶうちに活版印刷などのアナログ印刷関係、シルクスクリーンやオフセット印刷などの特殊印刷の企業に就職できればいいな、と思うようになりました。 しかし実際、インターネットなどで調べてみるもなかなかそういった企業のインターンシップやエントリーの話はいくら探しても出てきません。こういった職種はネットで探さず自分の足で赴いて話をした方が早いでしょうか? 少しでも情報があればと思い質問しました。少ない情報でも構わないので回答していただければ幸いです。

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回答(9件)

  • ベストアンサー

    いまの時代と違うので、いま現在のことは詳しくはわかりませんが・・・ 自分が最初に就職したのがシルクスクリーンの工房です。 就職先は先輩の紹介でした。 シルクスクリーンって当時は最先端の科学的?なプリント方法だったわけですよね。海外のアーティストの何メートルもあるような巨大な作品も摺ったことありますし、それなりに需要がありました。当時は摺り代は材料費の10倍も取ってたわけです。 わけあって退社しましたが、その後にカラーコピー機が発明されました。 たまたまその頃はデザイン系の仕事をしてたので、カラーコピー機を使える環境にありましたが、確か一台が2千万円くらいしたと思います。 カラーコピー機を初めて体験した時に、これからはいろんなものが大きく変わるだろうなぁ・・・と思いました。 当時、カラーコピー機で出力するのも費用がすごく高かったのですが、イラストレータの吉田カツさんが黒く筆で描いた作品をわざわざカラーコピー機で出力して、銀座のgggで個展をやって話題になりました。 つまりアートの世界に初めてコピー機(のちにはプリンタ)が使われるようになったわけです。 ・・・で、話が長くなるので省略しますが・・・ いま自分はたまにジークレー工房に行ってます。 昔ならシルク工房に行くところですが・・・ プリントゴッコが無くなって随分と経ちますが、最後の頃は家庭用プリンタにその地位を奪われて、アートの分野にその活路を見いだそうとしたわけで、その頃に自分も頼まれて作家契約してましたけど・・・結局は時代の流れに勝てなかったわけです。 シルクスクリーンってアートだけでなく、昔は「最先端の技術」として商業的にも成り立っていたわけですが、いまの最先端はデジタルなわけで、たぶん仕事として成り立たないような気がします。 シルク以外の版画工房もいくつかはあるみたいですけど、毎年新規採用をやっているような業種ではないですし・・・ とにかくどこの美大かは知りませんが、学校に相談する、先生に相談する、先輩に相談するしかないのでは?少なくとも知恵袋では解決しません。

  • 少し誤解があると思います。 活版印刷がアナログ印刷なのは良いとして、 シルクスクリーンやオフセット印刷は特殊印刷とは言いません。 特に、オフセット印刷は、今の印刷物はほとんどオフセット印刷です。 シルクスクリーン印刷は紙以外のものに印刷できるから特殊と 言う場合がありますが、(実際、そう宣伝してる印刷会社が多い) 技術自体は全く特殊ではなく、できる会社はたくさんあります。 (ネットで調べてください、何百、何千とありますから) 本当の意味での特殊印刷は、 グラビア印刷や凹版印刷です。日本にできるところは数か所しかありません。 ですので、シルクスクリーンやオフセット印刷の技術を学ぶことに 特別な意義があるとは思えません。誰でもできる単純作業です。 同様に、活版印刷も特別な意義があるとは思えません、 印刷物の不完全さに独特の風情があるでしょうが、 技術的にはなんの良さもないし、わざわざ無理して面倒なことをするだけです。 建築の世界で、宮大工が昔の道具と卓越した技術で手作業をするのは そこらの大工が電動工具で作ったものより、はるかに優れてます。 でも、活版印刷で印刷したものは、古臭く不完全なだけで、 今の印刷物に勝る点は何もないといって過言ではありません。

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  • 活版印刷専門のところもありますが 1~2人でやっていたり、会社として 成り立っていませんから、募集もありません。 普通の印刷会社はオフセット印刷になり、今は 安く速く簡単になって、いままで活字でやってたものも オフセット印刷に移行してきました。 それでも、わずかに残っている活版印刷は貴重で、 注文は日本全国からありますから、 狙いどころでもあります。 生活のためでなければ、そういうところに 弟子として入門するのもいいかと思います。 活版印刷で検索すれば、出てきます。

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  • ツテを辿るか飛び込むかしかないかと思いますが、ひとつ提案です。 就職は安定志向で決めて、外から印刷を取材、研究する、というのはどうでしょう。そういう視点は現代印刷業界に足りない部分でもあります。また、印刷の近代史は業界自体が投げ捨てて残り僅か。歴史をしっかり追うのも楽しいと思います。中に入るとそれしか分かりませんが、外から俯瞰して見る、取材してまとめる、こういう姿勢、結構需要あると思います。

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