イタリア、ドイツ語圏で勤務したいのなら、まず、イタリア語かドイツ語研修が有利です。総合職ならドイツ語研修が毎年2名程選ばれてドイツ、偶にオーストリアで2年間研修します。イタリア語研修は、基本的に専門職の研修語学です。専門職も毎年ドイツ語研修があると思います。イタリア語は、数年に一人かな。 さて、研修語学が、イタリア語、ドイツ語の場合、イタリア、ドイツ語圏での勤務のチャンスが増えますが、人事のバランスの都合上、当然、アフリカ、南米等の途上国勤務も、何回あると思います。そもそも、外務省は、余り、学閥意識しませんが、赴任先に学閥云々は、余り関係無いのでは。
誰でも居心地のよい先進国勤務がいいでしょう。しかし、イラクやシリア、ソマリア、南スーダンにも在外公館があります。楽なところだけで勤務したいなんて、通用するはずがありません。
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