解決済み
企業研究とは、自分の志望企業を決定するための作業です。 行きたい企業がある→その企業の研究、というのは順序が逆、ということです。 まずは、この社会の中にはどのような業種が存在するかという業界研究と、同じようにどのような職種が存在するかという職種研究をします。 これらは、業界研究などの書籍が出版されていますから、そういったもの、また新聞の経済欄などを丹念に読むこと、およびなるべく多くの社会人の方と話をする、ということによって知識を吸収してください。 この業界研究と職種研究をマトリクスで考えます。 更に、自分の職業観と自分の特性(自己PR)をマトリクスで考えます(=自己分析)。 この二つのマトリクスを重ね合わせて、自分がするべき仕事は何か、の結論付けをします。(自分が行きたい企業、や自分がやりたい仕事、という探し方では就職活動は失敗します。「自分がするべき仕事は」という観点で。) 次に、その仕事をするにはどの企業にいくべきかを探し、いくつかの選択肢の中から、自分に合った企業を探す、ということです。ここで、自分に合っているかどうか、ということを調べるのが企業研究です。 入社案内などの資料、ホームページを読むことは当然ですが、それらは企業側のプロモーションなので、良い面しか書かれていません。重要なのはOB訪問で実際に社員の人に会うこと。なるべく多くの人に会うことです。話した内容ではなく、会ったその人とのフィーリングが合うかどうかです。合わなそうであれば、入社後に人間関係で苦しみますよ。 あとは、学校の就職課などでその企業のことについて聞くということも重要です。また、その会社の社員でなくても、自分の知っている社会人に、その会社の外から見た印象などを聞く、というのも重要です。 結論、OB訪問など、できるだけ多くの社会人にその企業のことについて聞き、自分のフィーリングに合っている企業であるかどうかを知る、というのが企業研究です。
なるほど:3
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