解決済み
高校3年生です。将来、理学療法士か作業療法士になろうと考えています。 僕自身、今は作業療法士を目指しています。 しかし、理学療法士の方が需要があったり、給料が良いと聞きます。 これは正しいんでしょうか?
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klkklkyさん …作業療法士を目指しています。 しかし、理学療法士の方が❶需要があったり、❷給料が良いと聞きます。 これは正しいんでしょうか? 正しいとは思いません。 ❶ まず、全国の理学療法士養成校の総定員は13,000人台です。一方で、作業療法士のほうは約6,500人。理学の学生のほうが多いのです。理学のほうが競争相手が多いということです。 一般の急性期病院(病棟)では理学:作業≒10:5ぐらいで、病院によっては10:2なんてこともあります。そんなことから、理学のほうが需要が多そうに見えるのかもしれませんね。 確かに、急性期の場合は理学療法士のほうが作業療法士よりも性質上出番が多いと思います。 しかし、リハビリ病院(回復期病棟)では、理学:作業≒10:10ぐらいの割合のところも多いです。今後は回復期が増えていきますから、作業療法士の需要はむしろ理学療法士よりも多いと解釈してもいいかもしれませんよ。 そして、わたしはここ何年かは理学療法士のほうが各病院において、充足されるスピードが速いんじゃないかと感じています。 実際、作業と言語聴覚士はいいが、理学は厳しい…という現場の複数の声も聞いています。 貴方が作業療法士になりたいなら、迷わず作業療法士でいいと思いますよ。 ただし、貴方が資格を取得する頃には状況が多少変わっていることもあり得ますから、そこはお含みおき下さい。 ❷ 同じ病院に勤める限り、理学療法士と作業療法士とで給料に差を付けることはまず考えられません。同じだと考えておけばいいです。 ただし、病院により給料は違います。病院ごとにピンキリで、数万円程度の結構な開きがあります。 そのため、A病院の理学療法士とB病院の作業療法士を比較するのはほとんど意味がありません。
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