解決済み
日経平均株価についてです!お早い返事求めてます! 今日就職活動の面接で、日経平均株価について聞かれるみたいで自分で調べてみたのですが 今の日経平均株価が高いのか低いのか、それがどんな影響があるのか、教えて頂きたいです。
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日経平均株価は、日経(日本経済新聞社)が出している株価の平均です。約1700ある一部上場企業のうち225銘柄を抽出して平均を算出しています。この225銘柄はずっと固定ではなく入れ替えが行われます。 現在の値についてはYahoo!の日経平均チャートでここ1年や5年、10年の期間でみれば高いか安いかは分かるでしょう。リーマンショック前は15000円以上ありましたがその後数年は10000円を割っており、自民党に政権が移ったぐらいから株価は回復し15000円前後まで戻っています。国内だけではなく例えば英国のEU離脱等の外的要因でも上下します。 日経平均は日本の主要企業の平均株価であり指標です。例えば「今年はサラリーマンの平均ボーナス支給額が大幅増」とか「今年のボーナス平均はやや減少」とかを知れば何となく「あー、今年は景気が悪いんだなぁ」とか分かるでしょう。それと似たようなものです。 大企業が全体的に調子が良ければ上がるし、悪ければ下がる程度に考えればOKです。証券会社に勤めるとかもっと本格的に知る必要があれば話は別ですが、最低限の知識としてはこの程度で充分です。
風見鶏 風速方向 各自の判断。
① まず、実際に日本の株式を持っている人への影響ですが、日経平均株価が上昇すれば、資産としての価値が上がります。場合によっては、売って儲けることができます。逆の場合は売って損失を出すこともあります。 これらの行為により、個人消費が増えたり減ったりすることもあります。 ② 株式を持っていない人でも、間接的な影響はあります。日経平均株価が上昇すると、世の中の景気がよくなってきたと、国全体が思うようになります。社会が明るくなります。逆の場合は暗くなり、経済活動が萎縮してしまいます。 さて、今の日経平均株価が高いのか、安いのか。この判断基準は数学の1+1=2のように単純ではありません。 人によって答えは様々です。正解はありません。 それは、今年後半とか、来年再来年の景気見通し、企業業績予測などと密接に関わっているからです。予想や予測は十人十色ですから、難しいのです。
私は経済アナリストでは有りませんので、あくまでも単純に私見を述べさせていただくと、 日経平均は東証に上場する企業の225銘柄を抜き出し株価を有る基準に従い平均して視認できるようにした指標です。 つまり、日経平均が上がったと言うことは多くの企業の株が買われたことを意味し、反対に下がったと言うことはその逆を意味します。 本来株式という物は将来性が見込まれるからこそ買われますので、日経平均が上がったということは将来的に景気が良くなるんじゃないか?と判断されていると言って差し支えないと思います。勿論反対も然りです。 日経平均が上がると、「既に買われた」訳ですから、今後株価が更に上がるか、下がるか?はまた新たな判断基準が必要になりますので、ここにいたちごっこが生じ、株価を予測する事が困難と言われるゆえんかと思います。 ただ、そうして日本を代表する企業の株が買われると、その関連企業、そのまた関連企業・・・といった具合にタイムラグを持って連鎖していきます。 親会社の業績が上がれば子会社の景気も良くなる、または影響するのは道理ですね。 今の日経平均値が高いか、安いか?は個人や企業、果てはお上の判断によって分かれます。 バブル絶頂期は4万円近くまで上昇した日経平均は2009年には7000円台まで下落しました。 その後、いわゆるアベノミクス効果によって日経平均は2万円台まで回復します。 そこから世界はギリシャショックやチャイナショック、そして、先日のイギリスのEU離脱などを受け、日経平均は14000円台まで下落。 株が企業間でつながり、連鎖するのと同じように、世界経済も視点を大きくすると緻密に繋がっています。いわゆるバタフライ効果と呼ばれる物です。 現在日経平均は1560円を付けていますが、これは買い手と売り手の需要が一致している為決まった値段ですので、これを高いと思う人も居れば安いと思う人も居ます。 企業の戦略や見通しを図る際に日経平均だけでは不十分です。 どちらかと言えば為替市場を注視する必要性の方が高いかと思いますが。 ご参考になれば幸いです。
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