解決済み
4大で看護師と管理栄養士の資格を取れるようにしたらいいんじゃないかなぁ~と思います。私は今病院管理栄養士をしています。 以前から病院栄養士として働きたいと思っていたので、念願かなって万々歳・・・と言いたいのですが、 就職活動を通して栄養士の待遇の悪さに改めて驚きました。 他の医療職種と比べると確かに勉強不足であり実習も少ないですが、 同じ大学のバイト&遊びで4年間を過ごした他学部の人よりも給料等が悪いのは悲しくなります(私の大学はあまりレベルも高くないので・・・><) だから4大は 看護師 ↓ ↓ ↓ 助産師 or保健師(保健所栄養士)or 病院管理栄養士 というコースにすれば、就職時に何を重視するか(給料、休日…)で選べるし、実際若いうちは給料重視で選ぶ人も多いと思うので看護師不足が改善するのではないかと思います! 「給料で看護の仕事ができるか!」とお叱りをうけるかもしれませんが、 栄養士もピンキリなので、優秀な方がかなり埋もれているように感じます。大学院で栄養学修士をとるような方や、看護学校の講師をされている方もいらっしゃいます。 もちろん何勉強したの?と言いたくなるような人も多いですが… また、私自身病院で働いていながら何の救助・介助もできないことを不安に思うことがあります。 患者さんの車いすを押してあげることひとつでさえ、「もし事故になったらどうしよう・・・」と思って躊躇します。 看護の知識日常生活においても役立つ知識だと思うので、全く関係のない分野に就職したとしても看護能力のある人が増えることはいいことだと思います。 全然質問になっていなかったですが、何かが変わればいいなと思って質問しました。 皆さんのご意見をお聞かせください
看護の待遇が文句なしに良いとは思っていません(><)気を悪くされていたら申し訳ありません。 業務の繁忙さに対しての待遇は悪すぎるとよく聞きますし… berobeimanのおっしゃるとおり、栄養士としての観点からの質問です。 ただ、看護が忙しすぎるのは、人手が増えれば解消する部分もあると思ったので・・・
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ご存知のように、看護師の資格を取る方もすでに半数は大卒です。 今後看護教育の大学化、4年化はさらに進み、10年以内には完全にそのようになる方向で進んでいます。 看護師のカリキュラムは3年で習得可能ですが、看護業務に今後、「保健指導」が大きな役割を占めるため 「保健師」の資格が必要になります。そのために、4年教育で看護師と保健師の両方の資格が取れるようにする方向です。 また、「特定保健指導」などの制度が始まり、これらの看護業務の後押しをしています。 さて、管理栄養士の資格についてですが、これは栄養学と言う看護学とは全く別分野の資格です。 別分野の資格をどう一線上に考えるのは、どう考えてもおかしな話だとは思いませんか? また、看護大学で4年かけて看護学を学びます。 その結果、習得したカリキュラムで看護師と保健師の国家試験を受ける資格が得られるのです。 (助産婦については4年で国家試験を受けるカリキュラム習得は難しく、多くの大学は専攻科や大学院でさらに1~2年の時間をかけています) つまり、今後、看護業務をおこなうには看護師資格と保健師資格を両方取る事が常識となり その大学の4年間教育に、「管理栄養士資格」をとるために必要なことを学ぶ余裕はないと思います。 看護大学を出てから、さらに数年学び、管理栄養士を取る事ができるようにすることは可能かもしれませんが 保健師の資格があれば、必要がないかもしれません。 よって現実的な話ではないと思います。
なるほど:2
管理栄養士さんにはとても協力をしていただいている看護師です。 最近NST(栄養サポートチーム)という、病院などの施設入所者に対して、 医療だけでなく、もっと広範囲に、各々の専門性を生かして、 身体状態、栄養状態の改善を目指して行きましょうと言う活動があります。 看護の雑誌で特集を組むなどしていますが、ご存じ有りませんか? 栄養士さんには、栄養士さんの役割と。職域があります。 看護師にもあります。 それは共通項ではありません。 看護学校での講師は、あくまで「栄養のプロ」としての講義で、 必要な知識の一部分を担当しているのに過ぎません。 看護師→管理栄養士 のお話ですが、現実的には不可能だと思います。 なぜなら、看護師の勉強だけで、ほぼ目一杯・・・・・ 私が学生の時期には、看護学・各種疾患・生理学・解剖学・・・・・ の各々の試験、レポートの他に 実習へ行って、実習記録、看護計画、疾患の学習、患者さんへの援助レポート、等と とても多忙な、生活でした。 とても失礼な言い方とは思いますが、 看護師の待遇が羨ましいと思うのでしたら、 看護師の資格を取っては如何でしょうか? その上で、管理栄養士としての、スキルを生かすことを 選択されても良いのではと思います。 看護師をしていた方が、「これでは自分のやりたいことが十分に出来ない!」と 医師の資格を取ったり、 弁護士の方が、同様の理由で医師なったケースも、見た事があります。 看護に限らす、医療全体の仕事は激務が多いです。 夜勤、当直、不規則勤務、 患者さんやその家族、時には医師やコメディカルから 様々な要求や、ストレスを受けます。 仕事は好きだけど、メンタル的に保たない、体力が続かない・・・・ 管理栄養士を志す方々に、そこまでの覚悟は有るのでしょうか? 中間管理者として、新人教育や学生指導も行っている立場から、 人手が増えるだけを希望していません。 欲しいのは質の良い人材ですし、 医療を受ける側も、希望するのはそうではないでしょうか?
4大にも看護師コースの設定はありますが、 現状では3年の教育課程で国家試験資格が満たされるため、多くの志願者はそちらを優先しています。 いま看護師の待遇を、質問者さんは栄養士の業務との単純な比較の観点からでだけ捉えられていますが、 その待遇の中に含まれる要素として、看護師ライセンスを取る過程における困難性、 また平素の勤務について回る時間的不規則性(夜勤があったりしますね)、そして仕事自体の繁忙性などなど、 あらゆる要素を考慮してなお、看護師の待遇が文句なしに良いという結論に達したものでありましょうか・・・? いかに待遇が良くても、看護師は長続きできない場合も少なくない体力・精神両面でタフな仕事で、 しかし辞める人が多いということは、以後にまた看護の道に戻ってくる可能性ある「潜在資格者」も多数居る話で、 ここから多くの4大に看護のコースを設定させねばならないほどの人不足、という実情でもないようです。 また、医療の現場では人の命を預かる要素が極めて多いので、 介助や介護とは一線を画する高レベルの知識・技術が求められるため、 自ずとそこで「適性」ということも必要になってきます(血痕を見ただけで気を失う人には無理がある職業です)。 最近は、どこの病院でもナースキャップというものを見かけなくなりましたが、 看護の学校には「戴帽式」という節目の儀式がいまなお執り行われています。 そのことで、各人の適性と自覚とを呼び覚ましたいからこそ、なのでしょうね。 そういうところにも視点を置かれると分かりやすくなるのでは、と思います。。。 -補足に対して- 医療現場の収入の挙げ方は、特別特殊な整形外科など保険対象外のものを除き、 健康保険制度の診療報酬基準に沿って医療費の額が決まりますから、 病院や診療所を経営していくにおいても、むやみやたらに儲けられるシステムにはなっていないです。 ですので、その限られた収入範囲でのスタッフの配置という命題が宿命としてついて回るため、 スタッフに厚遇を図るためには人員数を減らしつつ、より質の濃い医療サービスを展開していく必要があり、 逆に医療サービスの質を高めるためには、とにかく人員を増やさなければどうしようもない、というジレンマがあります。 つまり、医療の現場は単にライセンス保持者が足りないことで人材不足に頭を痛めているのではなく、 ただ人員を増やしたのでは早晩経営に支障をきたしてしまうゆえに「人員のさじ加減」のことで悩んでいて、 そのことが多くのスタッフの不満や怒りを買い、人的流動性(離職率ですね)を高めてしまっているのが現状です。 簡単に解決できる問題ではないばかりか、現状の健康保険制度が医療の現場にどんどん冷たくなってきている限り、 看護師の人手不足は、単にライセンス保有者を増やすことで解消緩和を図っていくことはできないのです。。。
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