元県立技術専門校非常勤講師、職業訓練指導員(電気科、電気工事科)等です。 私は、両方共、48時間講習で取得しましたが、私の時は、両方共、座学、実技、試験がありました。 実技では、2種類のグループワークが行われました。 一つ目は、7、8人のグールプで、講師が指定したテーマ(学科に関する内容)で授業案を作成し、グループ内で講師役を一人決め、講師と受講生全員の前で模擬授業を行いました。 二つ目は、3、4名のグループで、講師、生徒、書記役をグループ全員が順番に行い、講師と受講生全員の前で免許職種に関する実技を教える模擬授業を行いました。 何れの模擬授業も、講師からは非常に鋭い質問や指摘がされ、中には、あまりの厳しさに模擬授業半ばで言葉を失い、模擬授業が終わる迄、茫然自失として無言で立ち尽くしていた中年男性も居ました。 尚、この実技内容は、講師によって異なり、平成12年に受講した時は二つ目の模擬授業のみでしたが、一昨年受講した時は両方行われました。 因みに、模擬授業での講師役の時間数は、何れも数分から5分程度です。 その為、特に問題が無ければそれで終わりですが、指導方法等に問題が有る場合や講師からの質問等に答えられない場合は、相当厳しいことを言われる可能性を覚悟しておいた方が良いです。
なるほど:1
テキストに沿った座学のみになりますね。 初めに自己紹介をするくらいでしたね。 by 電気工事科職業訓練指導員
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