解決済み
公認会計士の仕事に興味があります。 僕は現在22歳、会計(簿記など)の専門学校卒、現在服飾関係の正社員です。 現在の仕事内容、給与、将来性等すべてに不満を感じるようになり退職を考えるようになりました。 次のステップとして公認会計士を目指して勉強してみようかと思っています。もちろん相当な覚悟と労力が必要な事は承知の上です。 そこで質問なのですが、公認会計士を受験するにあたって必要な勉強時間、勉強方法、合格までの年数など また、合格後の就職について私の年齢と学歴で就職は可能かどうか教えて頂きたいです。 よろしくお願いします。
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公認会計士試験の平均合格年齢は27歳です。あなたはまだ22歳。大学生の年齢ですよ。若いです。勉強を始める年齢的には全く問題ありません。問題は、いつ合格するかですから。 斜陽産業という言葉を聞きましたが、全く斜陽ではありませんよ。確かに2008,2009年あたりに爆発的な合格者を出し、その後の不景気等で就職難におちいる合格者も出ました。しかし今はそうではありません。数年前にテレビ東京で公認会計士試験募集のCMを日本公認会計士協会がしていました。これをどうもるかは人それぞれですが、少なくとも会計士協会側では今後合格者を多めに確保していきたいと考えていることでしょう。もちろん、その受け皿となる一般企業や監査法人、会計事務所の余裕とも相談しなければなりませんが、一般企業に転職するよりかは断然公認会計士のほうが優遇されています。なにせ、公認会計士の業務は独占業務として法律が保証していますから。 あと、公認会計士には学歴はほぼ関係ありません。合格者は一律に合格者として扱われます。 監査業務は大手監査法人以外でもできます。監査法人は最低5人の公認会計士で組織することができまから。 勉強時間等は我々に聞くよりも予備校の講師に直接相談してみたほうがいいと思います。一般的に勉強時間3,500時間と言われていますが、その数値はあてになりません。それよりも短い期間で仕上げる人もいますし、もっとかかる人もいます。 妥協してグダグダ仕事するより、一念発起して挑戦するのも人生の醍醐味ですよ。一般的企業の寿命は平均30年。単純計算だと人生のどこかで一度は転職を経験することになります。潰れた会社を裸で放り出されるか、公認会計士試験合格者という鎧を身にまとって放り出されるか、選ぶのはあなたです。 公認会計士が斜陽産業だったらいまの日本にまともな就職口はありませんよ。
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