社会人の方は、今後仕事で英語が必要になってくるので、皆英語を必死に勉強しているのですか？

Question

社会人の方は、今後仕事で英語が必要になってくるので、皆英語を必死に勉強しているのですか？以前から叫ばれていた「グローバル化」だけでなく、TPPや、日本の人口減少による内需の縮小で、より多くの企業が、海外に製品を売ったり、海外から原料を調達したり、外国に進出したりと、そういうことが増えると思うのです。そのため、より多くの会社で、仕事上英語が必要になり、英語を公用語にする会社も増え…

そうなると、これから仕事上、英語を使う必要がある人が増えてくるわけですから、社会人の方は、今も、皆英語を必死に勉強しているのですか？

Answer 1

社会人でも英会話が必要ではない仕事もたくさんあります。外国企業と関連のある仕事であれば、英語でなくとも外国語を習得する必要がありますが、私は特殊技能を要する仕事ですけど、英会話は必要ではありません。ただ、なにかの折に通訳が必要になることがあって、その時はある程度は通用するので役立てることがあります。

英語だけでなく、現在はフランス語、韓国語、中国語（中国語は多彩なので非常に難しい）が必要とされますね。あくまで一部の企業です。
日本内の企業で英会話を必要とする会社は上場な会社でしょう。非上場な会社で英会話はそんなに必要ないのでは？

Answer 2

観光立国を目指す日本は、ビザの緩和、
ＬＣＣの拡大で、外国人の観光客が増えつつあります。
英語圏だけでなく、全世界から日本に来ます。
先に、有名な観光地は外国人観光客があふれ、
日本人が気が付かない意外な地域も、多数の外国人が、
観光で訪れるようになっています。
このような状況で、お客さんである外国人とコミニュケーションが出来ない
中小・零細企業、個人商店では、売り上げが限定されます。
公共交通機関はもとより、タクシーの運転手さんでも、英会話を勉強します。
宿泊施設、土産物店、ショッピングセンター、ファミレス、コンビニ等々、
日本国内のグローバル化が進んでいます。
日本人は、小・中・高・大と１０年以上英語を勉強しているはずなのに、
活きた英語になっていません。
今の職場で、英語ができることで重宝される人も多くなってると思います。
転職には、客観的に評価できるTOEIC・英検などで、他の人と比較して、
一歩先んじることができます。

国土交通省＞観光庁
観光立国推進基本法
http://www.mlit.go.jp/kankocho/kankorikkoku/

Answer 3

英語対応ができればビジネスチャンスは広がり、できなければ範囲が固定されてしまいますが、それは今も昔も変わりません。
日本は国内で生産した製品をアメリカをはじめとした諸外国に輸出することで発展してきましたが、仰る通りグローバル化してきた昨今では取り組む相手が多様化してきています。内需が減少すれば外需を求めていくしかないのも事実で、そのためのツールとしての英語が不可欠であるのも間違いありません。
ただし、取り組む外国が英語圏でないばかりか、発展途上国である場合が多く、意思疎通を十分に取るためには英語以外に現地の言語が必要になって来ています。特に中小企業である場合、取り組む相手企業も中小企業である場合が多く、英語が通じないということもよくあります。一方、労働者不足で海外から人材を得ようという零細工場などは、報酬などの理由で語学力の無い人材しか獲得できないというケースもよくあります。
これからは英会話はできて当たり前、加えてもう一つ、というようになると思います。
今、社会人が必死で勉強しているのはベトナム語や中国語、フランス語などです。