解決済み
理学療法士の資格を無事取ることができました。 しかし、本心としては理学療法士として仕事をしていきたくありません。 元々人付き合いが苦手のあがり症で、実習でも自分にはこの仕事が向いていないと何度も思い、実際に指導者からも毎日のように言われ続けました。結果お情けで実習を通過したような状態です。 親の勧めで仕事内容がよく分からないまま、「安定してそう」という理由だけでなんとなく入学してしまい、今となっては理学療法士としての仕事をしていく自信もやる気も全くない状態です。 また給料も他の仕事と比べて良い方ではなく、就職後も勉強の毎日といことも拍車をかけています。 まだ就職先も決まっておらず、このまま世間体を気にして理学療法士として仕事を見つけるべきなのか、別の仕事を探すか悩んでいます。アドバイスお願いします。
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2人がこの質問に共感しました
理学療法士としての仕事をしたくない。大いに結構なことだと思います。 ただ生きていくためには、金が必要ですので何かしらの収入を得なければならないのは生きていく上での最低条件だと思います。 今のあなたに特別なスキルがないのであれば恐らく理学療法士が手っ取り早く一番稼げる仕事かもしれません。 よくやりがいがある仕事とか、人に感謝される仕事などと言われる仕事ですが、やりがいを見出すのはその人個人で違いますし、どの仕事も大抵少なからず感謝はされます。さらに言うならやりがい・感謝なんてものは一銭の得にもなりません。 理学療法士が好きな人は一生かけてその仕事をやればいいですし、嫌な人は他に稼ぐ方法を見つけてやめればいいだけです。 収入だけを重視するのであれば、別に人付き合いが苦手な人でも、あがり症な人でも稼げる方法はいくらでもありますし、絶対勤めに出なければならないこともないと思います。 要するに、人生において何を重視するかだと思います。仕事を金を稼ぐただの「手段」と割り切る人でしたら、理学療法士よりも割のいい仕事は沢山あります。理学療法士としての仕事自体を人生の「目的」としている人であれば、理学療法を極めるまで努力すればいいのではないでしょうか? 割のいい仕事を探さず、理学療法士としての勉強もあまりせず、日々を無難に過ごしていく。これも一つの選択肢だと思います。 自らの人生を謳歌していく上で、自分が何を重視してそのためにどれだけ努力できるのか。それによって選択肢を変えていけばいいのではないでしょうか? 個人的なことを言わせてもらうならば、理学療法士はおすすめしません。割に合わないです。理学療法士としての仕事をするならば最低限果たさなければならない責任は「患者を治す」ことです。治すためには勉強・技術の向上が必須です。そのためには金も時間も犠牲にしなければなりません。数年・十数年の努力と金と時間を使った結果、得るものは患者からの感謝です。別に格段に給料が上がるわけではないですし、ヘッドハンティングされるPTは極一部だけです。そんな職業に私は今後30年間の自分の人生を費やすのはご免です。
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努力しない理学療法士は年間1万人も卒業してくる中で淘汰されます。中高年になって失業しないために別の道がいいと思います。
現在理学療法の学校に通う、30代の社会人です。 申し訳ないですが、少し厳しいことを言います。 人付き合いが苦手であがり症と言いますが、大金かかって取得した理学療法士を辞め一体あなたはどのような仕事に就きたいと思ってるのでしょうか?はっきり言いますが、人との関わりなんてどこにいってもついてきます。 コミュニケーションが苦手?あがり症?そんなもの克服できます。世間一般的にコミュニケーション能力が低い、高いとか言われますけど、そんな能力はありません。経験があるかないか、慣れてるか慣れてないかただそれだけです。慣れれば普通にコミュニケーションもとれます。慣れればあがらなくもなります。 実際、私は20歳ごろまで異性どころか同性とも話をすることができず、人前で話すなんて全くできませんでした。ですが、このままではダメだと思い、改善しようと行動を起こした結果、今では普通に会話をすることもできます。それだけでなく、今頻繁に40人、50人を前にトークをすることもできています。おそらく、100人規模でも全然話すこともできると思います。多少の緊張はあるかもしれませんが、極端にあがったりもありません。何故そこまでできるようになったか?簡単なことです。経験したからです。人付き合いが苦手とかあがり症だからといって逃げて何も行動しなければ何も変わりません。苦手は何のためにあると思います?克服するためにあるんですよ。 また、就職後も勉強の毎日?そんなのどこの職場でも一緒です。勉強は死ぬまで常についてきます。そもそもですよ?あなたの将来のことでしょ?理学療法士目指したきっかけも親のレールにのせられての流れですし、あなたは物事を自分で考え決断するということができないのですか?あげくのはてには言い訳ばかり並べて逃げ腰であなたは今までもそういう人生を送ってきたのではないですか? はっきり言ってそういう人間は成長しません。もう大人なんですからせめて自分の方向性くらい自分で決断しましょうよ。
2人が参考になると回答しました
現役PTです。 私の場合、大学進学時にPTを目指すか、他の夢を追いかけるかでかなり迷った挙句ダメ元で夢を追いかけてしまいました。 で、無事大学を出て社会人になった訳ですが、色々あって結局社会人入学でPTの学校へ入りなおしました。 しかし体調を崩したり家庭の事情で、ストレートで資格は取れたもののPTにはならずに数年。 そして社会復帰して漸くPTとして就職しました。 ものすごく紆余曲折してきましたが、今言えるのは、やっぱりやりがいのある仕事でPTになって良かったな、ということです。 私は元々おばあちゃん子だったこともあり、お年寄りと接することが多く、またお年寄りの方に恩返しできたらな、という思いでやや介護寄りの仕事をしています。 質問者さんと一緒であまり人間関係は得意ではないです。 だから余計にのほほんとした今の感じがちょうどよいのだと思います。 いきなり急性期や大きい病院などでバリバリ働くより、回復期以降だったり小さなクリニックだったりで従業員も少なく人間関係を築きやすいところで自分のペースで働いてみてはいかがでしょう?
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