作業環境測定士の国家試験区分と、登録について。

Question

作業環境測定士の国家試験区分と、登録について。環境計量士（濃度関係）の資格を持っているので、作業環境測定士の国家試験のうち、「労働衛生一般、労働衛生関係法令、放射性物質」以外の科目が免除になります。

この場合、第2種作業環境測定士の国家試験を受験して合格すれば、特化物、有機溶剤など（つまり放射性物質以外）の第1種測定士登録をすることはできますか？

それとも、科目免除であろうと第1種作業環境測定士の試験区分で受験して合格しなければ、第1種測定士登録はできませんか？

Answer 1

環境計量士（濃度関係）の資格で、作業環境測定士試験の共通科目の労働衛生一般、労働衛生関係法令の２科目を合格すれば、第二種（共通科目）の登録講習を受けて登録すれば、第二種作業環境測定士になれます。選択科目の放射線以外の科目は免除されるので、そのまま、第一種の放射線以外のそれぞれの登録講習を受けて登録すれば、それぞれの科目の第一種作業環境測定士になれます。