解決済み
電気工事士の資格を取得する効用は何ですか?電気関係の資格で気軽に取得できるのは電気工事士だと思います。電気主任技術者の資格は難しいイメージがあります。電気工事士の中で第二種を取得すると、どのような利点がありますか?Wikipediaには「一般用電気工作物(一般家屋、小規模商店、600V以下で受電する電気設備等)」とあります。自宅や知り合いの電気工事を自身で行うことができるのですか?私がやりたいと思っているのは、コンセントにアースを接地することです。漏電して火災が起こると困りますから。アースの接地は第二種電気工事士で可能ですか?それとも、第一種電気工事士や電気主任技術者の資格を持っていなければ不可能(法律違反)ですか?
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第2種電気工事士の有資格者です。 仰るとおり、接地線の配線やアース棒の埋設は電気工事士の資格が必要です。 試験はそれほど難しくなく、(私も独学で取りました)第二種でしたら基礎の電気知識なので是非チャレンジしてください。 DIYでしたら第二種で充分ですし、店舗や会社等で高圧受電している自家用電気工作物の 低圧部分の配線も認定工事従事者の資格があれば弄れます。(第二種電気工事士を持っていれば、認定講習会を受講すれば実務期間なしで取得可能) 私も電気工事業者ではなく、DIYで家の換気扇や照明器具の交換、コンセントの増設など行いました。 工具類も一式第二種電気工事士の実技試験の際に揃えましたので、それらを使っています。 接地線の引き込みは、コンセントまでVVF-3Cで分電盤内の接地端子から引き直すか緑色のアース線(IV線)を分電盤から通線するか、新たに露出(モールでを使うと綺麗に仕上がります)でアース線を配線すると言う選択肢があると思います。 後は、コンセントを接地極付きのETまたはEETに交換すれば良いでしょう。 パソコン、オーディオ、電子レンジ、ウォシュレット等アースを必要とする機器が増えていますので近くに接地端子付きコンセントがあればそこからアース線を渡らせる事も可能かもしれません。 いづれにしても、電気工事士の資格を取った上で安全に施工する事が大切だと思います。 ご参考になれば幸いです。
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一種は高圧の工事士、二種は低圧の工事士。アースはどっちでもできます。 ちなみに自分で電気工事をするならいいですが、他人の家で工事をすると、基本工事士免許を県知事に登録が必要な場合があります。
資格は第二種電気工事士で出来ますけれども、既設アースはどこかにあるとしても、アース用の緑の電線を、どうやって既設のアースまで壁の中を追加で這わすのか?とか、そういう資格に関係ない部分の問題を解決するのが難しいです。 でも壁の中でないものは法令違反を気にせず好きに交換したり追加したりできるようになるので、取ることは有用です。資格を持っていなくてもDIYのつもりで好きに交換したりする人とかも結構いますが、ホントはダメなんですよね。
法律上は、してもいいよ。 でも、実際は免許取ったくらいじゃ、 出来ないよ。 電気工事会社に就職して、 経験を積んで、1人前になれる。 間違いに気づかなきゃ、 火事にもなるし、下手すりゃあなたが死んじゃうよ。 脅しでもなんでもないよ。 毎年、実際に人が死んでるんだから。
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