解決済み
現役の理学療法士や理学療法に携わっていた方に質問です。理学療法士の待遇は年々悪くなっていると聞きましたが、本当でしょうか?所得は一般企業と比べて良い方でしょうか?
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理学療法士にかぎらず 一般的に医療職の待遇は年々悪くなっています。理由は簡単で医療報酬が業務内容にくらべて削られているからです。ほとんどがマンパワーの為せる技である医療において、器械などでの効率化などほとんど果たせるはずがなく、にもかかわらず毎回毎回マイナス改定をしていればそうなるのは当然です。保険診療の性質から特定の分野を増やしたい場合は「誘導」ということをしてその誘導をする期間はその特定分野を優遇するということをします。これをみて「~バブル」などと表現をするのですが、最近では「院外薬局バブル」「在宅バブル」なんてのがあり、ここ数年来「回復期(リハビリ)バブル」なんてのがもてはやされましたが、これは回復期リハビリテーション(その担い手の多くが理学療法士や作業療法士といったセラピストたちです)を優遇してきていましたが、これもかげりが見られると共に、そのバブルを受けて理学療法士養成もおなじく「バブルった」おかげで飽和状態になっています。まだまだ需要自体はありますが、報酬は上げとまっているし医療機関同士の採用競合もなくなっているのでね・・・あとは推して知るべしです。 医療職コメディカルの報酬はそれほど職種ごとに差があるものでもなく おおよそですが 民間一流企業>医療職(コメディカル)>民間中小企業一般職 の評価で概ね間違いがありません 年功序列的な側面も少しはありますが資格としてひとり当たりが稼ぐことが出来る額はおおよそ決まっておりそれが評価対象ですから、年がたつほどに大幅に増額になることもなくある程度で頭打ちになります。
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