解決済み
臨床工学技士(ME)と言語聴覚士(ST)・・比較的新しく制定された資格です 特にSTに関しては資格を定めた法律が1997年制定 MEに関しても1987年です 歴史が新しい事・・・まだ人員特に「優秀な」人材が 不足していることは確かでしょう それだけ遣り甲斐(将来性)が有るとは思います 対して臨床検査技師は1959年制定の衛生検査技師法までさかのぼれます 当時の医療職(看護師、レントゲン技師(現診療放射線技師))などと同じ 高卒2年の専門教育で試験合格者が免許取得・・・ という時代からの歴史です 特に衛生検査技師⇒臨床検査技師(レントゲン技師⇒診療放射線技師) への変革時や臨床検査技師時代の検査外注化による 就職難の荒波を経験した職種です 病院経営について単純に検査科収益の収支計算をしたら・・・ ほぼ確実に検査の外注化が得策なのです それに対抗するのは大変なことですとにかく「病院経営」は赤字経営が多数なのです 特に国公立病院では、土地代金や建物建築設備費などさえ 公費で賄っているにもかかわらず 医療運営経費(人件費、薬剤費など)だけでも赤字経営の病院が有るのです その就職難時代を打開したのは??? 先輩技士の努力です・・・ 大変な苦労、関連職能団体(看護協会・・保助看法、放射線技師法) 等との折衝で職域を増やした(MRI、採血業務) それだけ優秀な人材がいたからできた? 現在上記のような運動の成果で 看護師と同等程度の「認定資格制度」が充実しています だから、ある程度就職口が安定確保できているのです さ~~ME、STの将来がどうなるか 夢と希望が有るのは確かでしょうが 資格制度ができて凡そ20年・・・ 今現在第一線で活躍している人、これからその職業に就く人 その人たちの努力で「学問的・技術的に」どれだけ 医師や先輩医療職の人から認知されるか? 研究発表や論文が執筆できるかにかかっているような気がします
どの職種も、なかなか希望通りの就職はできません。 そういう意味では就職は難しいです。 ですが、就職先を選ばず、平均的な就職活動をすれば、就職はできます。 飽和状態も、ある程度、需要がある病院に行き渡っている状況に対してそう言われている部分があり、完全に飽和かというとそうでもない気がします。 4年程度では状況は劇的には変わらないと思います。 まだ、自分の興味で選んでも大丈夫な状況だと思います。 が、できるなら臨床工学技士はやめておいたほうが無難です。
STも、1つの養成校に600は求人が来ると聞きます。養成校勤務の友人から。 飽和状態って誰が言ってんでしょうか。
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