リラクゼーションの仕事を始めたばかりで1日2時間の研修をして現在は研修期間中※3日目なのですが・・・辞めたいので電話で一…

Question

リラクゼーションの仕事を始めたばかりで1日2時間の研修をして現在は研修期間中※3日目なのですが・・・辞めたいので電話で一言、辞めます・・・って報告し・・・仕事の店に行かなければいいのでしょうか?知恵袋の書き込みを見ると【研修費】みたいなの払わないといけないのですが働いてるお店はサウナの一角にあり完全歩合制です・・・面接の日に何も話されてもないし当然、はんこや契約にサインなどもしてないのですが・・・もしかして電話で辞めますと言ったら研修費を請求されるのでしょうか?
研修中は給料が出ないし交通費も出なかったので、これで研修費を払ったらマイナスなんですが・・・この店のマネージャーはあと2週間は研修必要だなーって言ってたのですが研修費はとられてしまうのでしょうか助けてください。
面接した日に採用?みたいな感じで明日から研修始めるからーみたいな話しかしてないので、
契約書のサインや研修費の話などはなかったです。

Answer 1

大丈夫ですよ、例え契約書のサインや研修費の会社負担があった等の話になってもです。

憲法では職業選択の自由が保障されています。また法律的にも労働基準法というものがあり原則が定められています。

労働基準法第16条は労働者に対する人身拘束を禁じるため、違約金の定めや損害賠償額の予定をすることを禁じています。
退職の場合に研修費用の全額返還を要求することが 労基法第16条の趣旨に違反することになるかどうかが常に問題となりますが貴方の場合は修期間中であり且つ3日目と経験も非常に浅く研修で習得した技術が労働者に単独利益をもたらし、その利益が当該労使関係を離れても認められるような資格の取り逃げするような考え方がある退職とは到底判断出来ない点です。

会社での業務の遂行に不可欠な研修を会社の指示で受けたような場合は、そもそもこのような研修の対価の負担は「使用者として当然なすべき性質のものであるから」これらの金銭負担一部でも全額でも労働者側に求めること自体が不当であり法に抵触します。
折角教えたのだから自己都合の勝手な退職は腹が立つ等の足止めの口実にすぎない場合が多く、退職に伴う費用請求は拒否して何ら問題はありません。

マッサ－ジは国家資格ですが無資格で行う隠れ蓑としてリラクゼ－ションという分野が存在します。
つまり貴方が得たノウハウはなんら金銭を返還要求される程のものに値しません。
堂々と退職の意思を電話で良いですから会社側へ伝えて問題ありません。