解決済み
高校2年の女子です。計量士について質問があります。今、進路についてとても悩んでいます。最初は数学の教師になろうかと思い、現在教育学部を志望しています。 しかし、まだ本当になりたいのか分からず、ネットでいろいろ調べたところ、計量士に少し興味が出てきました。 しかし、計量士と言っても、『一般計量士』と『環境計量士』の2種類があり、どちらも似たようなイメージでよくわかりません。。 また、計量士になるにはどんな学部に行けば良いかわかりません。 計量士について詳しい方、『一般計量士』と『環境計量士』の違いと、計量士になるために行った方がいい学部(教育学部ではなれないのか)を教えていただけると嬉しいです。 また、できればですが「この教科が苦手だと大変だぞ」という教科があれば教えて欲しいです、、 よろしくお願いします。
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若干ズレてるかなぁ… 「計量士」という資格はあるけど、「計量士」という”職業”かというと、ちょっと違います。 「計量証明事業」などを行っている会社には、この資格を持った人が必要なので、社内に何人かは資格を持った人がいる、といった感じで、実際は資格を持っている人も、持っていない人も基本的には同じ仕事をします。 なので、「資格を取る」よりも、「計量関係の会社に就職する」ことが第一です。就職後、仕事をしながら資格取得を目指せば良いのです。 (もちろん、在学中に試験に合格すれば就職活動の際にアピールできますが) 具体的にどういう会社かと言うと、「環境計量士(濃度関係)」なら、水質検査とか排ガス測定とか焼却灰のダイオキシン濃度の測定とか、そういう分析関係の会社、「環境計量士(騒音・振動関係)」なら文字通り騒音測定などをしている会社です。 一般計量士は、「環境計量士の範囲以外の全分野」を担当するのですが、あまり見かけませんね。はかりの点検をしている会社などが該当すると思います。 なお、試験の難易度は、 ・「一般」…高校レベルの数学ができれば、独学で超余裕(参考書すら不要、過去問だけでOK) ・「騒音・振動関係」…高校レベルの物理ができれば独学で余裕。 ・「濃度関係」…大学一般教養レベルの化学ができれば、ちょっと頑張れば独学で合格可 したがって、「計量士になるために行った方がいい学部」というのも特にありません。あえて言えば、「濃度関係」は専門的な化学の知識を問われるので化学系の学科が有利ですが、「工業高校卒→就職→仕事しながら試験合格」という人も大勢いいますので、そのためだけに大学へ行くほどの資格でもありません。 あと、余計なお世話かもしれませんが、計量関係の会社は、高度な知識が必要な割に、薄給・激務のブラック業界ですよ。高校生のうちからわざわざ目指す業界でも無い気がしますが…。
なるほど:3
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