全国手話検定試験一級の勉強法についての質問です。 DVDで学ぶ手話の本「全国手話検定試験準一級・一級」のテキストに…

Question

全国手話検定試験一級の勉強法についての質問です。

DVDで学ぶ手話の本「全国手話検定試験準一級・一級」のテキストには
準一級の単語が収録されています。一級の試験には、3000語の単語が必要と書かれていますが、
この3000語が収録されている書籍や、資料はあるのでしょうか？

ご存知の方がおられましたら、書籍名や、資料が入手できる方法を教えてください。

Answer 1

「わたしたちの手話学習辞典Ⅰ／発行＝財団法人全日本ろうあ連盟出版局」には、各単語が何級で出るかが書かれています。本屋さんに注文するか、全日本ろうあ連盟のホームページから注文するかしたらいいですよ。ただ、級ごとにはまとまっていないので、1級の範囲だけ探したいとするには、やや不便でしょうね。
１級の3000語というのは一応の目安というか、建前みたいなもので、特に決まっていないぐらいに思った方がいいと思いますよ。普通に手話での日常会話が可能なレベル（通訳者養成講座がスムーズに受講できるレベル）ぐらいの人が受験対象だと思いますので、満点まで取らなくてもいいのであれば（合格ラインに達していればいいのなら）、単語学習に時間を割くことはあまりしないでしょう。１級は単語テストがありませんしねぇ。むしろ読み取り映像に慣れるとか、小論文を頑張る人が多いと思います。
ちなみに、他の級の単語の範囲ですが、数年すると変わることもあります。質問者様がこれから「わたしたちの手話学習辞典Ⅰ」を購入されたとして、その後に単語範囲が変わる可能性もありますので、その点は納得した上でどうぞ。