解決済み
大震災のような場合は、消防はあらゆる活動をせねばなりません。 消火、救助、救急(というより救護)… 配置されている部隊や、資格など関係ありません。 手持ちの機材で、やれることをやるのです。 救助隊しか持ってない装備で、使ったことのない隊員なら「この機材は使えません」となりますかが、そうなら違う機材を使うだけです。 また、災害の状況によっては救助隊も救助活動をしないことだってあるのです。 阪神・淡路大震災のように、火災が多発し、拡大するなら、救助活動より消火活動を優先せねばならないのです。 救助は自衛隊でも警察でも自主防災組織でもできます。 しかし、消火活動は自衛隊や警察ではできません。それだけの装備や車両がないのです。 ですから、瓦礫のしたの要救助者の救出は自衛隊などにまかせ、消防は消火活動に専念することにより「瓦礫の下で焼け死ぬ人を減らす」ということをするのです。
消防士とは階級の1つです。救助隊にも普通の消防士はいます。 救助隊は救助の術を学び、日頃から訓練をしています。東北のような大震災の場合だと、県外から救助隊はもちろん救助の精鋭達も駆けつけるので、火消しの消火隊が人命救助の最前線に立つことはありませんが、サポートに徹することかと思います。
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