管理栄養士課程は地域に偏りがあります。 栄養士を取ってから実務経験を経て管理栄養士になるのは結構大変なので、最初から管理栄養士課程に進学することをお勧めします。また、地元にいい大学があればいいのですが、なければ、地元を離れることをお勧めしたいと思います。 就職のことを考えるとできるだけいい大学を目指すべきなのですが、中四国地区だと、国立の徳島、公立の岡山県立、県立広島、山口県立、高知県立のいずれかになると思います(平成30年には島根県立もできるらしいですが遠いですね)。国公立は無理となると、関西の私立になります。京都女子、同志社女子、武庫川女子あたりをお勧めしたいです。そこにも届かないとなると、近畿、龍谷、畿央、神戸女子あたりになります。それも無理となると、関西まで出ないで、ノートルダム清心か広島女学院あたりでいいと思います。 管理栄養士課程は、国試の合格率も大事ですが、成績の悪い人を受験させない「足切り」もあるので、合格率だけでは判断できません。また、就職率も大事ですが、上位の大学では、病院や保健所、学校など、あるいは食品企業に就職できるのに対し、中位以下の大学では、委託給食や派遣など条件の悪い職場になることが多くなってしまうので、できるだけいい大学を選んで下さい。
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