税理士法人にお勤めの方にご質問です。 私は現在監査法人で監査補助者として勤務する公認会計士試験合格者です。

Question

税理士法人にお勤めの方にご質問です。

私は現在監査法人で監査補助者として勤務する公認会計士試験合格者です。将来的には監査人として働いていくつもりはなく、税務のプロフェッショナ

ルとして歩んでいこうと考えています。

その準備として会計士になる前に法人税法と消費税法の科目の取得を考えています。

そこでご質問ですが、税理士法人へ転職するにあたり税法科目の取得は必要でしょうか?
それとも他のこと(例えば英語とか）に力を注いだ方がよろしいでしょうか？
アドバイスをお願い致します。

Answer 1

税理士法人の役員です。
税法の科目合格は全く不要です。
資格云々より実務処理能力とクライアントとうまくやっていく人間力があればとても優秀だと思います。
公認会計士で税理士登録した方は、税理士試験合格者の税理士に比べ、知識も経験も最初はハンディがあるので、資格取得に走らず、たくさん専門書を読んで勉強してください。
税理士にはない知識や経験、人脈を生かすことができれば最高だと思います。

Answer 2

元職員ですが。

税法科目の取得は必要ではありませんが、知識は必要です。
で、転職先の主たる顧問先の業種によって求められる知識が変わります。

税理士講座だと業種を問わず勉強するため、範囲が広く、底は浅いです。
業種に関連する実務書を読み込むほうがよっぽど役に立つとは思います。

元職場にも定期的に元監査法人の会計士の方が入社されましたが、半分くらいは2年程度で辞めていました。
中小オーナーへの対応は大分勝手が違うのです。