税理士事務所に就職したものの困っています。

Question

税理士事務所に就職したものの困っています。以前5年間税理士事務所と公認会計士事務所に就職していましたが、数十年ぶりに就職活動をして現在、試用期間で働かせていただいていますが、採用条件に税理士事務所5年間、法人税申告書、消費税申告書作成できる方、簿記3級とハローワークに載っていたので、履歴書を書いて応募したら、採用されてしまいました。パソコン教室の先生の履歴書と職務経歴書の効果もあり、関与先も20件、公認会計士事務所7年間勤めていたということになっていますが、実際の所、関与先訪問も先輩に同行して決算期に入ってその会社に出向いて、先輩の指示どうりに仕事をし、申告書も先輩が仕上げたものを手書きで複写して書き上げるといった作業と決算報告書をワープロで作成するといったほとんど仕事らしい仕事をしていません。税理士事務所では関与先訪問の担当者からの依頼で財務ソフトに月次伝票を納期までに入力して、現金預金の残高を照合して決算報告書を打ち出し、確定申告、法人申告書、消費税申告書を監査の方から依頼した書類を入力して打ち出すだけの簡単な仕事しかやっていませんでした。なので勿論、月次監査も自分でやったこともありませんし、決算期になにをするのかさえ、まったくわかりません。法人申告書、消費税申告書、個人確定申告申告書も実務で1人でやったこともなく、入社したのもラッキーではありますが、これから関与先訪問も前にやってことがあると思われているので、先輩がたもそういう扱いで全て知っていると思っているので、関与先に一度連れて行ってもらったことがありますが、前にやってからお願いねと言われ、現金預金の残高を確認と領収書の確認だけはしましたが、2,3時間かかってしまい、途中で終わって伝票を回収して帰りました。何もわからないから教えてくださいと言えることができず、非常に困っています。せっかく50件以上も面接と書類選考で落とされ、やっと念願の税理士事務所に本採用されたのに、もう生活の為に辞めれないので、どなたか、月次監査のやり方、建設業、不動産、多種ありますが、仕事の進め方、年末調整、個人確定申告、法人税申告書、消費税申告書作成できる方、どう仕事を進めていけばいいのか、仕事をする上で、前もってなにを勉強し、実践していくのか、具体的に教えていただきたいです。MＪＳソフトを使っているのでこれも習得しなければならず、あと2ヶ月程で1人で2,30件関与先を持たされるので悩んでいます。辞めるわけにはいかないので、所長にも迷惑をかけられないので、責任をもって業務を遂行したいです。税理士事務所のノウハウを細かく教えてください。おねがいします。

Answer 1

・・・何もわからないから教えてくださいと言えることができず、非常に困っています・・・

ここですよね。。。

これは教えを乞うしかないですよ。

決算の方法、申告書の作成方法など

書籍を購入すればできますが

巡回監査の方法は難しいような気がします。

これは、それぞれの関与先の監査についていって

おぼえるしかないです。

給料を返上してでもいいいから

関与先に連れていってください！と直訴するしか。

年齢的に、いろいろ厳しいですよね。

教える方だって、５０過ぎの男性に

なにからなにまで教えるのは、つらいですよ。

でも、あなたの行動で、それは変わるかもしれません。

そもそも、あなたは入社時に自分を大きく見せすぎた。。。

これが原因です。

関与先も、あなたの手際でわかりますよ

この人、わかっていないな、、、って。

未経験ですが、税理士を目指します！！

ぐらい、自分をさらけ出さないと。。。

いまの状態で、二か月後に２０件、、、

高い確率で、つぶれます、、、

あるいはクレームの嵐、、、

まず所長に正直に話をするしかないのでは。

それで、半年とか、じっくり先輩について

勉強させてもらうようにしないと。

Answer 2

開業税理士です。

これはもう「100％の努力で足掻いていく」しかないです。

今、あなたが言った仕事はすべて
この本を勉強すれば出来るという種類のものでなく
簿記、各税法の知識、実務経験、など多くの能力が入り混じっています。

具体的には、下記のような努力に効果があります。
・自分に解るレベルの書籍の乱読
・専門学校の実務講座
・残業や土日出勤で人の2倍の仕事時間を作る
・何でも聞ける同業者の友達を作る
・実際の仕事をこなしながら経験を積む など

死に物狂いで一日一日を乗り切っていると
会計事務所というところは自然と仕事の余裕が出てきます。

1年生き残ると2/3ぐらいの労力で1年を乗り切れるようになり、
3年生き残ると1/3ぐらいの労力で1年を乗り切れるようになり、
5年生き残ると1/5ぐらいの労力で1年を乗り切れるようになり、
もう立派な中堅になっています。