第二種電気主任技術者の試験合格・認定では、転職時は試験合格のほうが有利ですか？

Question

第二種電気主任技術者の試験合格・認定では、転職時は試験合格のほうが有利ですか？

Answer 1

私は、電気保安協会に就職し、認定で第三種電気主任技術者免状を取得し、20年経ってから、エネルギ－管理講習を受け、修了試験問題を見て、「これなら、２種も行けるかも。」と思い立ち、独学で合格した者です。
案外、そのような考えで、合格された方も見えると思います。悪しからず。

Answer 2

試験合格は、経済産業省が充分な知識があると認めるもので、認定は、経済産業省が充分な実務経験があると認めるものとなります。

もちろん、充分な知識を持った上で、充分な実務経験があるのが一番有利だと思いますが、どちらかと言われれば、転職の場合ですと、実務経験があるほうが有利だと思います。（試験合格だろうと、認定だろうと、取得してしまえば選任範囲は一緒ですので。

ただ、会社にもよると思います。
電力会社などは認定での取得を認めない傾向にありますので。

Answer 3

試験合格の実務経験ゼロと認定取得なら使えるのは認定取得の方。

ただ、電験の認定取得って非常に難しいですよ。

Answer 4

第二種電気主任技術者を持っている人でも
「接地抵抗を測定すにはどのブレーカーを切るんですか」と聞いてくる人がいます。
この人、本当に２種持っているの？と疑いたくなる人もいます。

あなたはこんな２種の人を採用しますか。
転職するには、資格があって採用されたその日からでも、
バリバリとベテランに混じって仕事ができる人が最良です。