解決済み
言語聴覚士の具体的な仕事の様子言語聴覚の仕事について思うことがあり、将来の選択肢として考えています。そこで、言語聴覚士の仕事について、実際に働いたらどんな感じなのか、十分にイメージしておきたいと思っています。 言語聴覚士の仕事のなかでも、病院で言語の発達が遅れている乳児〜中学生くらいまでの子供の支援をすることにとても興味があります。(ツテはあるのですが、今のまだ決心していない状況で「職場見学させて!」とは言いづらい状況なので、仕事のイメージをつかみたくこちらで質問させていただきました。) 1日のタイムスケジュール、どういう症状のどのくらいの年齢の子が来るのか、どのような訓練をどのような順番で行うのか、訓練の様子、そのときに実際に患者と言語聴覚士の間でどんな会話がなされるのか、感情をぶつけられることがあるとしたらどんなときか、つらいときはどんなときか、だいたいどのくらいのペースで病院に通うか、など、とても具体的な、細かいことを知りたいです。専門用語も使ってお答え頂きたいです。やはり、私にとっては具体的にイメージするのがとても大切なので……! 聞くことが多いので、ほんの気持ちですが、コインの枚数を多くしました。どうぞよろしくお願いいたします。 また、オススメの書籍やホームページやブログなどあれば教えてください。よろしくお願いいたします。
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小児経験のある言語聴覚士です。 障害の種類や年齢によって違いますね。あとは病院と福祉(デイサービスや発達支援事業など)では言語聴覚士の動きがちがいます。 肢体不自由児では摂食嚥下がメインになると思います。発達障害では言語リハビリがメインだと思いますが、手法としては遊びを交えたセラピーからティーチプログラムを取り入れているところまで様々だと思います。 プログラムとしては遊びから入ることがありますが、発達障害の子は切り替えが難しく目移りすることもあるのでご褒美として最後に遊びを入れたり、遊びそのものを入れなかったり様々です。 病院だと地域によっては数ヵ月に一回程度の外来になることもあるようです (子供の外来は採算性も含めてしんどいです)。そのため、年齢が高くなるほど終了にしていく傾向があると思います。福祉系だと幅広い年齢層で中高校生くらいになると就労や自立も視野にした支援にシフトチェンジします。 密に接することができるのは発達支援事業所や児童デイサービスなど福祉系だと思います。そうしたところで活躍されている言語聴覚士さんは何人も知っています。 自閉症の子供の場合、病院での言語リハビリは素直にうけますよ。統制された環境だから。児デイ等だと…、ストレス発散の場所になります。噛みつき髪を引っ張られることも覚悟しておいてください。体力も必要です。 つらいのは保護者対応でした。保護者の中には保育園に預けるかのように、リハビリ終わっても迎えに来なくて次の患者にまで迷惑かかったり。保護者に嫌われて、たちまち変な噂立てられることも耳にします。 おすすめの書籍なら言語聴覚士の中川信子さんの本ですね。
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