国家公務員一般職での経産省、総務省、国土交通省と横浜市だったら就職先としてどの順番で選びますか。

Question

国家公務員一般職での経産省、総務省、国土交通省と横浜市だったら就職先としてどの順番で選びますか。

Answer 1

１．経産省
２．総務省
３．国土交通省
４．横浜市

Answer 2

私なら、横浜市＞国土交通省＞総務省＞経産省です。

国家公務員については、好きな仕事や向き不向きもありますので、一概にどの省が良いとは言えませんが、安定している、仕事が民間に比べて楽なのでは？という動機であれば止めておいた方がいいです。

私の友人で、国家公務員（ノンキャリア）になった者がいますが、国会会期中は泊まりも多く、始発〜終電での帰宅も多く、月に２００時間以上残業しても省内で残業手当の総額が決まっていますので、だいたい平均して月に３万円程度しか残業代が出ないそうです。時給換算すると笑えるような給料で、本当に使命感がある人しか勤まらないと言っていました。
マスコミがよく公務員の給料を取り上げて公務員叩きをしていますが、あのデータは大嘘です。
詳しい話は割愛しますが、そもそも公務員給与と民間給与のデータの取り方（対象者）が違うのです。公務員給与は、民間の中小企業並みの給与と思って頂いて結構です。

ただし、地方公務員の場合は自治体によりますが、管理職（例えば課長代理級）までは残業手当が全額つく自治体も多いですので、給与面だけを考慮すれば地方公務員の方が恵まれていると言えます。
ただし、人事異動であらゆる部署に配属されますので、技術職ではなく事務職の場合はかなり精神的・肉体的にも過酷です。