6年であれば、ポリクリは回ったと思いますから、一通りの知識はあると思います。 以下が精神科の利点、欠点です。 利点 ○'他科と比べれば’比較的時間の拘束がすくない(精神科ER勤務除く) ○’他科と比べれば'命の危険が掛かる緊急の事態が少ない(精神科ER除く) 欠点 ○'他科と比べれば'患者に感謝されることは圧倒的に少ない …というか、逆恨みや妄想による暴言、暴力を受ける可能性が著しく高い ○’他科と比較して’圧倒的に儲からない 医療経済実態調査(損益差額):産婦人科科 3470万 整形外科 3457万 小児科 2884万 眼科 2869万 皮膚科 2658万 外科 2645万 耳鼻科 2612万 内科 2513万 精神科 1869万 感謝をされることはなく(むしろ危険を背負う可能性が高い)、全く金も儲からないが、医師の中では時間の都合がつきやすく、生命の危機に対応しなければならない確立が低いのが精神科と言えます。 厚労省の精神病床削減策と、精神科医数像のため、就職先のパイは急速に減少していますが、現在もう6年であれば、若いうちに積極的に基幹病院で働き、最短で指定医を取って、有利なポストを得る事ができれば、勤務医でも食べていくことは可能でしょう。 裕福な生活をしたければ、他科のほうが無難です。
なるほど:1
精神科医は、患者とのコミュニケーションが多く必要になるため、他科に比較して治療に時間がかかります。治療費は、点数制でどの科でも同じなので、件数を稼げる内科、外科の方が回転数がよく、その分儲かります。また、日本は海外に比べ精神科への通院に抵抗があるため、患者数が少なく、優秀な医師は敬遠する傾向があります。6年生なのに、学校内でそんな話聞いてないの?
なるほど:1
当病院では精神科医を常時募集しています。 認定精神科医歓迎・転科希望歓迎・後期研修医前期研修医相談に乗ります。歯科医の募集は現在ありません。 基本給69万・精神科医手当16.2万(他科は問い合わせ)・当直・宿直手当・交通費・住宅手当・研修手当・モデルケースで35歳既婚子供有で148万です。 日勤のみ希望の場合、給与条件が変わります。 現在は認知症や精神障害・こううつなど精神科医のステージが多岐にわたります。 開業するよりは勤務医の方が安定します。 開業医の運転資金は年額で数千万・開業には一億かかります。 二代三代で医業を為すならいいかもしれません。
なるほど:1
薬代などがあるから儲かると言っている人がいますが、 勤務医ならその病院が定めた給与規定によるので、 大きな差は無いと思います。 ただ外科医などで夜勤があったり夜中に呼び出されたり、 そういう医師は手当が付くので儲かるかもしれません。 それよりも先輩方の勤務を見たり話しを聞いたりすれば、 ここで素人に相談するよりも貴重な情報が得られると思います。
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