解決済み
三角点について高校の時、山岳部に所属していた縁で、今もちょくちょく登山している者ですが、 ピーク的な所で三角点がありますが、 これはどなたが設置しておられるのでしょうか? また、山道を登りやすいように丸太が設置されていますが、あれなんかを見ても、ゼェハァ汗かいて登山している自分が何だか恥ずかしくなってきます。 三角点とか山道整備とか、そういう部分において働いておられる方はいらっしゃいますか? 本当に尊敬しております。僕たちの見えない所で黙々と今もやっておられるのでしょうか? 当方大学生ですが、 そういう職業についておられる方が知恵袋にいらっしゃれば、何でも良いので、仕事のエピソード等お聞きしたいです。 よろしくお願いします。
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三角点の設置者は陸軍参謀本部です。 ここが日本中の1等~3等迄の三角点を設置しました。 なので水準原点は参謀本部が有った国会議事堂の前に有ります。 戦後は国土地理院が業務?を引き継いでいます。 地図マニアだったので三宿の時から国土地理院行っています。 この手の職業になろうかと思った位です。
三角点については他にあるように、 内務省陸地局や参謀本部陸地測量部うを経て 国土地理院ですね。 登山道については環境省が元締めで 地元土木会社が基本的な建設をします。 メンテナンスや新道設置の計画は 山小屋組合などでも請け負います。 尾瀬については群馬県側は東京電力の土地ですが 木道については多少管理が異なります。 メインとなる山の鼻~竜宮は環境省が設置しています。 その他の支線となる、 鳩待峠~山の鼻、 鳩待峠~アヤメ平、 牛首~ヨッピ橋~東電橋(新潟県)が東電の設置です。 福島県側は福島県が設置しています。
三角点は国土地理院の設置でも、実際は地元の測量関係者が設置 今はもう新規の設置は4等以外は略ないです 設置の必要がなくなりました。 地図用では電子基準点が活躍しています 1等点の960以上の1200カ所電子基準点があり 地震ですぐにどれだけ日本列島がずれたかわかります
山登りは登坂中はつらいけど、頂上に着いた時の達成感は何とも言えませんよね。 ご苦労さん・・・・昔長野県の某山小屋で留守番、神奈川県の丹沢山系でボッカをしていました。 ご質問の三角点の設置者ですが、国土交通省 独立部局の国土地理院です。 昔は工学式トランシット、今GPS機能付きレーザートランシット誤差1kmで1ミリ以下 参考URL⇒http://www.gsi.go.jp/sokuchikijun/sankaku-top.html 山道の整備ですが一般に国立公園の場合環境省が管理し登山道の整備は地元の森林組合や、山小屋組合あるいはそれらに準ずる、公益民間事業者に管理委託しているようです。 例外的に群馬 福島にまたがる尾瀬国立公園はその大部分が東京電力の社有地として登記されていますので、環境省は東電に委託管理、東電から地元の山小屋組合や森林管理組合に、業務委託しておるようです。 国定公園の場合は管理団体は都道府県単位になりますが、各該当県の公園管理事務所より、それぞれの委託団体に有償業務として登山道の整備をしておるようです。 詳しい事情は環境省にでも聞かなければわかりません。 参考程度に・・・・・・・・山登り頑張って
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