回答（4件）
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1級合格者です。 2級までは1冊で合格できます。公式ではなく、他の出版社の頻出度順のような問題集のほうが、出やすい四字熟語の付録なども付いていますし確実です。 でも、復習を繰り返して、本当に徹底的に全部覚え尽くして、その問題集からどの問題が出されてもスラスラ答えられるようにしてください。 そうすれば絶対に170点以上は取れますし、何冊もやるより効率的です。 何冊も買ってあやふやにする人は、結局どの問題集でも同じ問題にしか答えられません。きちんと覚えていない漢字が溜まっていくだけです。 量をこなしているように見えて、実は何もこなしていないのと同じです。苦労の割に結果が伴いません。 2級レベルだと、問題集1冊分に、十分対応できる問題数が載せられています。 2級より遥かに難しく出題範囲が広い準1級でも、2～3冊、うまく問題集を選べば1冊で合格できるのですから。 2級の合格率が低いのは、まだ問題集1冊を徹底的に覚え尽くしていないにもかかわらず、一通り解き終えたか半分解いたかぐらいの勉強量で受検する人が多いからです。
なるほど：4
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個人的には２級以上に関しては、難易度的に複数 の問題集が必要かと思います。１冊の問題集では 限られたページで、多くの出題分野の問題を載せ なくてはいけないので、どうしても１分野当たり の問題数に制約があり、十分とはいえないと考え ます。出題範囲の漢字の読み書き、二字の単純な 熟語は公式参考書にも記載があるので１冊で問題 ないですが、四字熟語や類対義語は記載もなく、 過去問に頼らざるを得ません。しかもその量は多 いほど、試験で同じ問題に当る可能性も増え、有 利になります。そういう観点から、万全を期する なら３冊程度はやる事をおススメしています。多 分、多くの方は「高校生までに一度は習った漢字 だから何とかなるだろう」と思われ、１冊だけで 勉強していると思いますが、結果は合格率（２５ ％程度）が顕わしている通り、意外と難関で「見 たことがない問題が多く出てきた・・・」という 敗北の弁もよく聞くんですよね。勿論、高校まで の常用漢字にはちょっと自信がある、という方な ら１冊でも別に対策はできるのですけどね・・・
一冊を徹底してやる事が合格に繋がります。頑張って下さいね！
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