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潜水士の試験問題(関係法令)の解き方 以下の問題はどのように解けばいいのですか? Q

潜水士の試験問題(関係法令)の解き方 以下の問題はどのように解けばいいのですか? Q潜水作業者に圧力調整器を使用しない方法で潜水させる場合、大気圧下で送気量が毎分240Lの空気圧縮機を用いて送気するとき、 法令上潜水できる最高の水深は? A 1 20m 2 25m 3 30m 4 35m 5 40m 問題の性質から、 V = 60(0.03D +0.4) /P の公式を使うかとは思いますが、だとしたら「P(空気槽の圧力)」の数字はどこから来るのでしょうか? よろしくお願いします。

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回答(1件)

  • ベストアンサー

    この設問は、以下のように考えて解くのがわかりやすいと思います。 まず、前提知識として・・・水深が10m深くなるごとに1気圧増えます。なので、水深10mなら、本来の大気圧1+1気圧=2気圧、20mなら、1+2=3気圧、といった具合です。 ↓ 次に、規則では、もぐったときに毎分60Lの空気が必要とされています。 ↓ そうすると、設問の事例では、大気圧下で送気量が毎分240Lでもって、水中60Lをまかなっていることになります(水中では空気は圧縮されて体積が小さくなります)。 ↓ では、240Lの空気が60Lにまで圧縮される深さは?ということになりますが、240が1/4になっているため、4気圧の深さを求めればよいことになります。 ↓ 最初の、10mごとに1気圧増加の関係から、4気圧になるのは水深30mです。よって答えは(3)ですね。 --------------------------------------------------------------------- >V = 60(0.03D +0.4) /P Pは予備空気槽内の空気の圧力(MPa、ゲージ圧力)ですが、高潜水深度における圧力(ゲージ圧力)の1.5倍とする等の条件が問題文にあり、公式も問題文で示されているとき以外は、この公式は使わないです。 ---------------------------------------------------------------------- この設問は、10m深くなるごとに1気圧増加の関係と、簡単な比例式から求めればよい問題です。

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