警察官への転職を考えています。 中学から大学までずっと柔道やっていました。そのため警察関係者の方から警察官への…

Question

警察官への転職を考えています。

中学から大学までずっと柔道やっていました。そのため警察関係者の方から警察官へのお誘いは何度かありましたが、給料を考えて銀行マンへとなりました。現在20代半ばです。

銀行も楽しく、給料はいいです。好きな車を買って、好きなところへ行けます。ですが、警察24時などやすれ違うパトカーをみると思いを払拭できません。。。

しかし引っ掛かることがあります。

大学の柔道部の同期他４人はみんな警察官になりましたが、内３人が１年目で警察官を辞めています。３人の内２人が鬱病になりました、何があったのか聞くと、答えてくれません。その後、電話番号が変わって連絡手段も取れなくなりました。。。

続いている１人もいまは連絡が取れませんが、辞めたかどうかまでは分かりません。

この４人は相当精神力が強いです。当初いた部員10名以上いましたが最後まで残った４人です。きつい練習にも絶えてきました。なぜでしょう。

現役警察官の方にこのことを相談すると、 分からなくもない。 としか言わず、 なぜ？ の部分を話そうとしません。

正直、闇があるのかと思ってしまいます。

辞めた３人が仕事がきつくて辞めたとは思いません。ましてやまだ研修の身で。

思い描いていた警察とイメージが違ったのでしょうか。

皆さんが知っている警察官就職・転職について教えてください。
よろしくお願いします。

Answer 1

主人が25歳で警察官に転職し現在30歳です。
勤務地はかなり忙しいと言われている地域です。警察官に向いている人、向いていない人がいるのだと思います。闇の部分は、特にないと思います。縦社会なのは有名ですしね。仕事量は地域にもよりますが、主人は毎日14時間くらい働いています。残業代は全てつくわけではありません。管轄地域内で行方不明者が出れば休みでも呼ばれることがありますし、旅行行くにも万が一召集かかったときのためスケジュールを提出しなければいけなかったり、なにかと縛られることが多いです。付き合ってる人も報告しなきゃいけなかったり。なので民間とは比べ物にならないくらい大変です。いろんな意味で。慣れたらなんともありません。地域を守らなきゃいけないので、厳しい世界なのは当たり前です。ただ、公務員なのでお給料などはしっかりしています。有休も取るように言われます。新婚旅行も1週間行けました。そういう面は恵まれています。

Answer 2

まず、言えることは、貴方の描いている警察組織と、警察官という立場の実際は、かなり隔たり（違い）があります。

当然に、闇はあります。どこの組織にも、それはありますが、警察内には長く続いている因習というか、警察内での常識みたいなものがあって、世間の一般常識とは、また、違った独特のものです。

ゆえに正義感が強すぎたり、疑問を持つ傾向の強い人には、そうとうストレスになります。

警察組織の末端として、自分を殺す（言いなりになる）事も強いられます。

なので、単に福利厚生が良い、とか安定してるとか、正義の仕事とかの印象で
警察官を目指すべきではないと思います。

当然に守秘義務があるので、おおっぴらに警察官が、職務関係や、組織の事は言えません、家族に言うことは、厳禁されています。

キャリアならば相当に恵まれた？（ノンキャリアと比較すれば）立場などで、また異なるかもしれませんが、おかしな指示、（と、思われるｗ）命令に従う事も必要です。

ある意味、割り切った考え方も必要です。

訓練、（教育）も厳しいですし、配属後の、現実から悲観して退職する人も多いので、毎年、地域ごとの欠員募集もあります。なれるチャンスは多いでしょうが、それなりの理由があるものですよｗ

Answer 3

こんばんは。
まず言えない理由は簡単で、公務員だからです。
公務員はこのように一般人に情報や愚痴などを開示できません。

それは相手が強い絆で結ばれている仲間でも、家族でもです。
内容によっては法的に処罰もされます。

しかも、辞めた後も公務員だった時期のことに関しては一生開示してはいけない義務として残ります。
このこともストレスの大きな要因の一つです。

あと、正義感が強い人ほどストレスは強くなります。
具体的には言えませんが【理想と現実】とのワードだけ言っておきます。

税金泥棒などの罵声は異常ではない、普通にそこら辺を歩いているような一般人にも言われます。

もちろん、ただ居るだけで言われるわけではありませんが、異常者じゃない人物にも日常的に、直接、又は１１０番で苦情として言われるのは確実です。

これはどんなに頑張っていても必ず経験します。
勿論基本的に反論は出来ません。

正当な行為であると反論しては内容によっては公務員としての情報を一般市民に教える行為になり、守秘義務に該当し、処罰対象になりかねませんので。

これらはあくまでも対外的な部分で、大なり小なりあるにせよ、どの公務員でも経験する一般的なことです。

これにプラスして、警察の場合は、色々と特殊なストレスやら何やらあるんです。

他者のことはともかく、相談者さんは「好きな所へ行く」とおっしゃっていますが、警察になったらそれは出来なくなると考えて下さい。

外出する度に申請が必要ですし、管轄外地域へ出る場合は書類も提出しないといけません。

旅行だったら時間や稼動先、同行人など、事細かい計画書を作成し、許可・決済を受けなければなりません。

もちろん緊急事案が発生すれば召集され、それらは全て白紙に戻ります。

他にも色々とプライベートに制限が掛かりますが挙げたらキリがないので省略します。

私も他の警察官と同じように「分からなくもない。」としか言えません。
参考程度で。
お邪魔しました。

Answer 4

その程度の思いなら諦めた方がいいです。

質問者様も警察官を夢みたなら理解していると思いますが
相当激務です。

また給料は公務員の中でもかなり高給です。
死ぬ気で努力して警察官にようやくなれたのに辞めてしまう。

根性云々の話ではありません。正義感など様々な適性が必要となります。

警察官は日本1厳しいとされてますが
それは規則だけではありません。
24時間警察官であるのは当たり前ですが

最初の警察学校での脱落者が多いです。
(学力、体力をパスした合格者達ですら辞めます)

○○県警察学校では半年以内で4人に1人以上も辞めてます。

100人いたら25人以上が半年以内で脱落です。

この時点で既に
消防や自衛隊より厳しいかと思います。

しかし本気で国民の為を思うなら天職ですよ
家族のご理解は必要ですが…。

ストレス耐性も見るため、非人道的なこともあるようですね。
戦線ではどんな凶悪犯と対峙するかわかりませんし、変な市民にいちゃもんつけられるかも知れません。

耐えられない人間はたくさんいますので、税金を無駄にしないためにも
現場で警察官が負けない為、また不祥事を無くすためにも地獄のような研修になるようです。

あと警察官になったら好きな車が買えないこともあるので、よく考えてくださいね。

質問者様みたいな武道に長けた人間には是非警察官になって更に強くなり私たちを守って欲しいです。

冒頭にも言いましたが、中途半端な気持ちだと厳しいかと思います。