解決済み
来年の社労士試験に向けて、勉強を始めた者です。独学でやろうとしています。TACの必修テキストの労基を読み終わったので、試しに過去問の労基のところだけを解いて見ましたが、これはアカン、と思いました。記憶力は悪い方ではないと思いますが、TACのテキストでは実際の試験には歯が立たないと感じました。私の感覚は間違っていますか?ユーキャンの速修テキストが評判も良く、使えそうな感じがしたので、今日買って来ました。これを基本書にして、何回も繰り返し読んで、理解、暗記し、過去問を解きまくり、白書、法改正は大手予備校の講座をとり、社労士六法を読んで暗記し、模試を受ければ、準備としては、万全でしょうか。他にオススメの基本書などありましたら、教えて下さい。中年会社員ですが、来年一発で決めたいと思っています。宜しくお願いします。
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独学一発合格者です。社労士六法は試験に関係ありません。私はTAC出版だけのテキストや問題集を使い合格しています。はっきりいって必修テキストだけでは合格できません。勉強にはインプットとアウトプットがあります。インプットはテキストを見たり書いたりすることで、アウトプットは問題を解くことです。テキスト中心のメリットはきちんと制度を理解できる事であり、デメリットは、いざ問題を解くときに答えがわからず、解答を見てこれだったと思う所です。問題集中心のメリットは知っている内容ならパっと答えがわかることですが、デメリットとして知らない部分はまったくわからず、解答をみてもこんなの知らないとなり、きちんと理解できないまま先に進んでしまうことです。私は社労士の勉強を4段階に分けて進めました。1つめはテキストを使っての勉強です。まずはきちんと制度を理解しましょう。2つめは過去問です。社労士の択一式は過去に出題された内容が言葉を変えて出題されています。つまり、過去問10年を繰り返しやり、70点中で平均60点をとれるまで内容を理解できれば択一式では必ず合格基準をクリアできるようになります。3つめは選択式対策です。最低でもTAC合格のツボに選択式にある1400問は全て暗記しましょう。選択式対策だけはTAC以外の出版物もやったほうがいいと思います。ここが一番重要です。4つめは法改正事項・一般常識対策です。これはTACだと最強の一般常識問題集や完全無欠の直前対策があります。法改正は必ず出題されるので、どこが法改正か理解することで得点がアップしますし、一般常識が得意な人はいないでしょう。一般常識は択一なら4点、選択なら3点とればいいのだから、そこをクリアできるように専用の問題集での学習が必須です。特に3つめに時間をかけましょう。私は過去問は2月を最後にやらなくなりました。理由は択一式ではどんな問題がこようと必ず合格基準はクリアできる自信があったからです。その変わりに選択式に時間をかけました。社労士には足切りと総合点の2種類の合格基準があります。択一は総合点の方が難しいですが、選択は足切りの方が難しいです。合格する知識が身につけば択一は必ずクリアできますが、選択だけは運の要素が大きく反映されてしまいます。それなので選択対策本だけは色々な出版社のものを使って下さい。それと最初に問題集をやって答えがわからないのは当たり前です。制度を理解したうえで問題をやり、悩んで答えを見たときにこれだったと思った事が記憶に定着していくのだと思います、少なくとも私はこれで記憶に定着していきました。来年に合格するように頑張ってくださいね。長文で失礼しました。
ピータンも忙しいねぇ。 臨床心理士も取らなきゃいけんし。 司法書士も取らなきゃいけんし。 精神障害1級も取らなきゃいけんし(笑)
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