学校事務職員について。 小中学校事務員と高校事務員はどちらが大変ですか？ 残業の量、職場関係等、体験談または事務員の…

Question

学校事務職員について。
小中学校事務員と高校事務員はどちらが大変ですか？
残業の量、職場関係等、体験談または事務員の知人等から聞いた話などがありましたら教えてください。

Answer 1

私の回答はあくまで公立学校の場合です。
小中学校と高校は身分(市町村職員と県職員)も仕事の深さも文化も全く異なります。

小中学校ー職場にほぼひとり。仕事は覚えてしまえば簡単。ルーティーンワーク。
先生との境目が曖昧で、入学式準備やプール掃除など事務業務以外の
仕事が割り振られることが多々ある。それを何でも屋と捉えるか、隙間を
埋める仕事で学校の要と捉えるかはそのひと次第
音楽会や卒業式など行事に参加できる
先生方との距離感が近く、飲みに誘われることが多い

高校ー職場は事務長を中心としたピラミッド組織
仕事は校舎修繕や予算の割り振りや小中学校にはない仕事があり、事務仕事自体
で存在感を示せる
先生との境目はキッチリ。先生の数も多いので事務仕事以外はまず割り振られない。
行事参加も事務長以外はない。
飲みには事務室のみで行き、先生と仲良くなることはあまりない。

業務はこんな感じです。
小中学校は小中学校のみ異動、高校は県教委及び所管する出先機関も含めて異動がある
ことが多いと思います。
両方経験できるのが一番ですが、片方のみの場合はどちらが良いかはひとによります。
ライフスタイルも含めてよく検討してみてください。