解決済み
無知で何もわからないのでここでお聞きします。 (無知すぎてごめんなさい) 将来、日本で有名もしくはそこそこ有名な化粧品会社の販売員として海外で働きたいと考えています。 そこで、海外進出している化粧品会社で働く(正社員)ためには、大学ではどのような勉強が必要ですか? どの学部に行けばいいですか? 海外支店で販売員をしたいのだから、英語系(語学系)の学科に勉強するべきか。 それとも国の特色や国民性や国際関係などを学ぶために国際系の学科に行くか。 それとも、美容系の大学または専門学校に行くか。 今のところ私は、英語が好きなので外国語系の学科がある大学に行きたいと思っています。 ですが英語や中国語を話せるだけじゃ海外支店がある化粧品会社に勤めて海外でコスメ販売員になれるのかが気になります。 大学ではどの学部に行くのがいいでしょうか?
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1.海外でコスメ販売員という職種で、なおかつ正社員として働くことはまず不可能です。先進国の会社は販売員という職種で、その国に縁のない(その国で生まれたとか、その国の人と結婚したとか以外の)日本人を雇う事を許されていません。海外で働く為にはその国の許可が必要で(これはよく、就労ビザと呼ばれます)すが、それらは「その国の人だけでは足りない職種、たとえば高度な技術がいる、長い修行期間が必要、博士号などの学位が必要などの職種」の場合のみ出され、販売員に出されることはありません。ですから、自力で化粧品を開発できるようなメーカーがある国で、コスメ販売員にはなれません。 2.資生堂など海外にも進出しているメーカーはありますが、正社員として海外赴任させるのは支店長クラスだけです。海外に進出する企業は、その国からいろいろと義務を課せられて現地で、現地の人を雇わなければなりません。新規開店のときに接客指導に短期的に行く以外、単なる販売員では海外赴任の機会はありません。 つまり、「海外である程度長く働きたい」のであれば、「コスメ販売員」ではダメだ、ということです。 もともと現地で住んでいる人、例えば子どもの時に移住した人や、別の条件を満たして永住権を取った人、海外赴任している日本人の妻、または現地の人あるいは、現地で永住権を持っている人と結婚した人は、就職に関しては何の制約も受けません。海外の化粧品店の販売員をしている日本人で、正社員の人がいるなら、その人はそういう立場の人で、会社のサポートを必要としない人です。 先進国以外であれば、何の縁もない日本人でも販売員になれる国はあるかもしれませんが。
販売員なら現地の国民を社員にすればよいので、人件費の高い日本人をわざわざ雇うメリットは会社にはないと思います。
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