解決済み
リゾートバイトで不思議なことがありました。 旅行会社(JTBか近畿日本ツーリスト?)から派遣されてきた、という旅行会社の社員がバイト先にいて、 フロントやレストランの仕事をしていましたが、 給料は、ホテルからではなく、旅行会社から出る、ということでした。 旅行会社としては、そのホテルを調べられる、とか、 うまくいけば部屋代を安くすることができる、 と思ってやっているのかわかりませんが、 同じ職場で働いているアルバイトは、そのタダで働いているという 旅行会社の社員に何も言えないし、 機嫌を損ねると社長が何か言ってくるのでは、 などと思いつつ働きます。 こういう仕組みの旅行会社って、他にありますか?
こういうことをしているのは、 近畿日本ツーリストですか? JTBですか?
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出向社員のことです。 2年更新で4~6年勤務することが多いです。 使い物にならない出向社員は2年で帰されます。 ホテル・旅館に限らず、外資系航空会社、バス会社、鉄道会社、保険会社、不動産、空港運営会社などに出向する場合があります。 出世コースの人は出向先から戻ったら、旅行会社のある程度の役職に就きます。 旅行業者よりも出向先のほうが居心地がよい場合は、そのまま旅行業者を退職して就職するケースもあります。 JTBは多くの出向先を持っていますが、JTBだけではなくKNT、NTA、、Nツアー、名鉄観光などからの出向が目立ちます。 逆に、全日空など大手運輸機関から旅行会社の管理職に出向するケースも多いです。
この仕組みは、旅行会社が契約している旅館・ホテル・お土産店・食事店などに社員を「出向」させ、その現場で勤務させるものです。通常旅行会社を「休職」して、新しい会社に「勤務」したことになります。つまり、給料は旅行会社から支払われますが、勤務時間・休み・福利厚生等は、勤務先の労働条件に従っている場合が殆どです。 これは契約先との良好な関係を築くことが大きな目的で、ほとんどの旅行会社でとりいれてます。その目的を果たせないような役に立たない出向社員はすぐに返され、評価が悪くなりますから、出向者はそれなりのプレッシャーと責任感を持って仕事をしていると私は思っています。
仕事上でトラブルを避けるために旅行会社と旅館とで情報を共有しなければいけないこともあります。 そのために旅行会社の人間と旅館の人間とでここまでは、旅行会社の仕事でここから先は、旅館の仕事と区切りをつけない部分があるんじゃないでしょうか? お客さまからのクレームを最小限に抑えるために必要な業務が暗黙の元にあるのでしょう。
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