22年合格者です。 今年の受験でしたら、一般的に今からでは時間が足りないと思います。 レベルが違いすぎますから、宅建合格をあまりアドバンテージとは考えない方が安全です。 ネット上では行政書士試験は簡単だ簡単だと言われていますが、法律初学者であれば現実は1500時間は必要なのではないでしょうか。 今からだと仮に1日10時間学べたとしても1000時間ほど。 今年の受験なら、回数に拘らずとにかく1問でも多く過去問に触れるしかないと思います。
過去問を回すと言っても、いろいろなやり方の人がいます。 おそらく数回回すと言っている人は、本試験と同じようにやって、答え合わせをしているだけじゃないかと思います。 私自身は、次のようにやります。 基本的に、5肢全てのマルバツを理由まで考えて、理由の要旨があっていればOKとして、その問題にはチェックを入れます。 インプット不足が明らかになれば、随時インプットに戻ります。そのような問題にはチェックは入れません。 正解だったとしても理由があやふやだった問題にはチェックは入れません。 次回は、チェックの入っていない問題だけ、同様に実施します。 これを何回も繰り返して全ての問題にチェックが入るところまでやります。 ・・・以上で「1周」です。 こういうやり方をすれば1周でもそうとう実力が上がるし、時間も掛かります。 最初のころにやった問題を忘れていることもあるので、これをもう1周やりますが、この「2周」で十分です。 なお、「基本的に、5肢全てのマルバツ」と書きましたが、問題によっては、正解肢だけが極端に簡単なもの、逆に正解肢だけが極端に難しく消去法でしか解けないもの、どう見ても同様の問題の出題可能性が低く学習する価値の無いもの、等が1割り程度は存在します。 これらには、その旨メモし、以後深追いしないようにしています。 実際のところ、今からやっても、「1周」も出来ない人も多いと思います。 その場合、基本レベルのマルバツ一問一答式で「2周」やってから、普通の過去問集に入ると効率的です。
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