運行管理者と衛生管理者では、どちらの試験が難しいですか？ 衛生管理者は二種を考えています。 また、運行管…

Question

運行管理者と衛生管理者では、どちらの試験が難しいですか？

衛生管理者は二種を考えています。

また、運行管理者は難易度の低い方から取得を考えています。オススメの問題集やテキストはありますか？

補足

消防設備士乙６を、１２０時間ぐらい勉強したら、９割ぐらいの正解で合格しました。

私でも大丈夫ですか？

Answer 1

衛生管理者なら

出るとこマスター! 衛生管理者試験 過去問題完全攻略 平成27年上期版

運行管理者なら

運行管理者試験 問題と解説 貨物編 平成27年8月受験版

難易度は勉強時間で言えば

第１種衛生管理者は1ヶ月
第2種衛生管理者は2週間
運行管理者は2週間と言ったところ

第2種衛生管理者の方が少し運行管理者より難しいかも

Answer 2

受験資格を得る為に、運行管理者は実務経験が無い場合、3日連続の基礎講習受講が受験資格となる為、時間的制約が取れないと難しい。 反面衛生管理者の受験資格に事業者証明（実務経験証明）がある為、当該証明が取得出来ないと受験出来ない。
時間的余裕或いは使用者との雇用関係の善し悪しに因り受験資格の難易度が変わる。

運行管理者及び衛生管理者共過去問題が公表され、殊衛生管理者に於いては過去5年10回分の過去問題を理解すれば合格域8割に達する事が可能。（一種は有害物質の暗記力が必要であるが、二種は不要）
運行管理者に関しては毎年問題が難化する傾向にあり、問題に対する選択枝が細かく、組合せ回答を求めている問題も多い。 計算問題にあっては毎回新問が出題される。
選択枝に関しては僅かな表記上の違いを問われる場合が多い為、慌て者は誤答し易い。
運行管理者・衛生管理者共労働基準法に関する事項は難易度は同じ（出題傾向も同じ）

従って、労働安全衛生法に基づく免許試験の方が受験対策がとり易いと考えられる。
何れの試験も既往問題と参考書（運行管理者にあっては基礎講習の教本でも可）で対策が可能である。 衛生管理者に関してはｽﾏｰﾄﾎﾝ等の問題集APL等で時間がある時にｹﾞｰﾑ感覚で回答していれば実力が付く。 運行管理者も同じであるが、実務上の知識及び能力に於ける計算問題（新問）の予測は不能
運行管理者の受験対策として、自動車教習所の学科教本・旅客自動車の運転者に対する安全運転の知識は実務上の知識及び能力と道路交通法に関し理解を深めるのに有効。