解決済み
今は資格持っていようと採用時に有利になる事はありません まぁ、救急救命士枠を設けている消防本部もありますが、昔に比べると少なくなってきました まず、救急救命士の資格を持って採用試験を受けても有利ではなくなった理由ですが、主に2つあります ①救急救命士が足りているから 救急救命士が誕生した平成3年当時から平成10年くらいまでは、消防本部で救命士の資格を持った消防職員が1人とか2人が普通でした また、財政難の所では消防本部で多額のお金を出して職員を救命士養成所へ行かせる事が厳しかったのです が、救命士の資格取得可能な専門学校や大学が出始めたので、、一般の採用枠とは別に救命士枠を設けて救命士の資格を持った人を採用する消防も増えました 当時は学校が少ないし、当然有資格者も少なかったので一般の採用枠と違い救命士枠は倍率が低くく、採用3人の救命士枠に応募が2人や1人や最悪誰も応募が無い事は普通でした 現在では、救命士の数は非常に増え、消防によっては救命士の数が飽和状態の所も出ています 救命士の数が満足ではない消防もありますが、多くの消防は救命士は何人もいるので、救命士はそんなにいらないのです ②大卒や専門卒の救命士を採用したくない消防が増加している 救急の知識は凄いし学校の成績も優秀、しかし、社会常識が無い学生が多いという事です また、大卒や専門卒の救命士は救急=救急隊というイメージで、救急しかやりたくないという人が多く、ワガママだし、出来ないクセにプライドが高いので、非常に嫌われています もちろん、救命士の資格があっても、消防隊や救助隊もやります 大学や専門学校では救急の知識はきちんと教育されていても、社会人として必要な教育が何一つされず、消防に入っていろいろな問題を起こし、救命士有資格者は採用したくない消防が増えています 以上の理由で有利ではありません
< 質問に関する求人 >
救急救命士(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る