解決済み
宅建士と行政書士の難易度について 宅建士試験と行政書士試験は似ていませんか?難易度もそうですが、科目的にも 宅建士試験の権利関係で民法は、行政書士にも民法はありますが 難易度は、ほぼ横ばい的な感じです。 宅建士の方は、そこから分化して借地借家法という科目を区別しています。 逆に行政書士の行政法ですが これは、宅建士試験の都市計画法、建築基準法、国土利用計画法のように お役所と個人という意味合いでは 似ていますし 難易度は、行政書士の行政法より 宅建士試験の法令上の制限の科目のが ちょい難しい感じではありますが そういう意味では、宅建士試験も士業となり 法律系から法律職の資格へと変化する可能性はどのくらい高いでしょうか?
補足です 宅建の法令上の制限は、行政書士の行政法よりも 難しくないですか?
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確かに、宅建士と行政書士の試験の類似性はかなり高いですが、相違点も多いです。 宅建民法は、近年難化していますが、行政書士民法の難易度には及びません。 行政法については、宅建は、業者や市民に対する個別具体的規制内容ですが、行政書士では、行政と民間の関係の一般基本的なものになります。 宅建士に名称が変わってコンサル的な機能が拡大されるのではないか?と期待する向きもあるようですが、現状でも、宅建士(4月1日を過ぎているから既登録者は「士」です。)の方々の実務では、顧客に対するアドバイスは重要なポイントです。 たいていの人は個人として賃貸の借りる側としてしか宅建士を見ていないと思いますが、売買や貸主への対応、借り主でも法人への対応では、顧客の大きなお金を動かしますので、相当高度な営業活動になります。 ということで、仕事が変わらず、名称変更だけですので、試験の内容としても変わらないと考えるのが妥当です。
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宅建も行政書士も取得しています。 難易度は比較にならないほど、行政書士の方が難しいです。 5倍くらいはあるでしょう。 行政法と法令上の制限でも、行政法の方が圧倒的に難しく 量もあります。 行政書士試験を受けるにあたり、宅建の知識が役に立ったのは、 民法と法令上の制限にでてきた農地法くらいでした。 ただ、行政法判例には、建築許可や換地処分などの判例が出てくるので 宅建を勉強しておくと、判例の理解がしやすいと思います。
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