解決済み
私立学校の教員公募ではよく「過去に本校に応募された方の応募はご遠慮ください」とあるのを見かけます。 これはこれで納得いく部分はあります。過去に応募をして 1.書類選考の段階で学校の求める人材に合致しない 2.面接などの段階で、求める人材と合致しなかった などの理由で不採用となったので、その後変わることはないだろう、という学校側の考えなのかもしれません。 しかしいくつか疑問に思ったことがあります。 教員というのは経験を積んでいくことで、教え方や考え方などが変わる可能性も否めません。 例えば模擬授業の段階で過去に落とされた学校があったとします。その時は新卒で塾などでもバイトの経験がない、という状況だったが、非常勤講師として何年か勤務をしたうえで再度の応募、という可能性もあると思うのですが、そういった点も考慮されていいと思うのですが、その点はどうなのでしょうか。 また、基本的に私立の教員採用の場合、個人情報保護法の観点から、 ・書類は今回の公募による採用のみ対象とし、採用者が決定次第書類は破棄する などのような記載があります。学校によっては本人に書類を返却することもありますが、過去に応募したことの記録って学校側はとっているのでしょうか。 例えば、Aさんが井上女子学園の2009年4月採用の非常勤に公募で応募し、最終面接で不採用になったとします。 その後2015年4月採用の専任教諭の公募に応募しようとしたとします。しかし、公募の要綱に「過去に本校に応募された経験のある方はご遠慮ください」とあったとします。 人事担当者が同一であった場合、過去の応募履歴などはその担当者の記憶に残っている可能性もあるので無条件で書類選考で落とされるとも思われますが、仮に2009年の採用担当者が小林、2015年の採用担当者が鈴木だった場合、過去の応募履歴などはわからないように思えます。 実際、このように「過去に本校に応募された経験のある方はご遠慮ください」という場合の記録って本当に残っているものなのでしょうか。
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私学教員でもなんでもないですが、採用担当経験者です。 いるんですよね。絶対に採用しないけれど、何度も何度も応募される方。 経験を後から積まれたとしても、その分年齢が上がっているので審査する必要がないというポリシーなのでしょう。 >過去に応募したことの記録って学校側はとっているのでしょうか。 取ってない学校のほうが不安ですよ。 担当者が変わるなら引き継ぎもして当然と考えるべきです。そんなずさんな体制の学校に勤めたいですか?
なるほど:2
あなたのおっしゃることもわからないではありませんが、私立ですから採用の条件は自由です。 経験者を採用するメリットと、同じ人を何度も選考する手間のどちらを取るかでしょうね。 それから過去の応募歴は、担当者が覚えてなくても、本人は覚えているでしょう。 募集要項に書いてあることを無視して応募する、ということ自体が、教育者としてアウトじゃないでしょうか。 ばれるかどうかの問題じゃないと思います。
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