解決済み
准看護師制度について、どう思われますか? 現在は准看護師養成所は減少傾向なようですが、まだ医師会は准看護師制度を繋ぎ止めたいのでしょうか。 そもそも、看護師の指示を受けて…とある准看護師の資格ですが、場所によってはリーダーをされていたり、新人指導をしたり、なんら看護師と変わらない業務内容なうえ、お給料の差に差別感を感じる方もいらっしゃるようです。 確かにわかりますが、元はといえば、そんな条約を無視して、看護師の指示云々をとばして看護師と同様の仕事をさせている病院がおかしいですし、ここを徹底すれば、差別意識も生まれないと思うのですが、、 (まぁ、いま言ったところでなのですけれど) また准看護師はお給料が少ないと聞きますが、准看護師と看護師は教育年数が1年とはいえ差がありますし、看護師でも専門卒と大卒ではお給料が違うように、そこは真っ当な待遇だと思います。 なかには、准看護師と公表せず、看護師として名乗る職場もあるようですが、(今はさすがに少ないでしょうか)私はそれはどうかと思います。 看護師は名称独占ではないのでしょうか。 介護福祉士は看護師とは名乗れない、看護師は医師とは名乗れないように、准看護師は准看護師として公表するべきではないでしょうか。 それを隠すようにする資格というのもどうなのか… そういった状況が逆に准看護師としての誇りだったり、プロ意識やモチベーションを弱くさせてしまうような気もします。 色々と疑問符を連発してしまいましたが、とくに医療職の方からのご意見を伺いたいです。 (また、私は医療職ですが、准看護師を下にみるとか上だとかいう差別意識ではみていません。ただ、民間病院やクリニックで活躍されている准看護師が差別を感じるという話をよく耳にするので、なんでそうなってしまうのかなと思いを巡らせたまでです。 不快に思われたら申し訳ないです) 看護師 ナース 病院 病棟 クリニック 施設 ホーム デイサービス 医療 資格 国家試験 給料 PT OT ST 看護部
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准看護師がリーダーをする まったくの合法 准看護師が新人教育をする これもまったくの合法 最初にこれだけ確認させてください もし違法だとお考えならそれは間違いです 准看護師が(正)看護師の指示のもとに行うのは現場の看護行為つまり患者相手のことだけでありリーダー業務も師長、師長すら部長の下ですし基本的に問題はないんです。直接患者のことをするわけじゃないですからね。むしろ法的能力者が「資格」に対する誤解ゆえに登用されなければそのほうが問題です。 准看護師資格を正看護師資格に統一するべきというのは個人的には(長期的視野に立っては)賛成意見なのですが現実はことなります。実際は正看護師のなかにも差をつける政策が進んでいますからね。専門看護師、認定看護師、特定看護師~全部正看護師をさらに序列化している内容です。これは医師会が准看護師を求める根拠にもなるのですが、そもそも医療現場ではその現場ごとに必要とされる看護師のレベルに相当の差があります。すべての看護師が専門看護師認定看護師でなくとも構わないように准看護師レベルで十分な職場があるということなんです。そして准看護師で社会人となった場合もその後の教育において正看護師を目指せる環境を残すことは、看護業界における多様性を考えた場合にアドバンテージがあると言えます。道理は通っているんです。看護のレベルを上げるという観点に立てば、より教育をうけている正看護師に統一するべきという論もわかるわけですが、では正看護師に統一するためには何が必要か?そこには前提があります。現場が混乱せず必要な人材が安定して供給されること。つまり「十分な看護師供給がおこなわれたら」准看護師を廃止するのにも意味がある・・・ということです。現状それが無いから開業医の団体である医師会は反対をするわけです。 次に看護職員としての名乗りの問題ですが 労働内容が同じであるということは質問者自身がふれていますので異論はないと思います。実際の行為内容に差はないのです。そもそも准看護師の制度というのは看護師不足を鑑みて医師が直接指導するから、看護師が間に立つからということで量産を目的に正看護師とはことなり国家資格ではなく医療の現場のことをより良く知る都道府県単位で自治体の事情にあわせて養成するように認められた資格なんです。つまりもともと簡易な看護師業務をさせるための資格だったのです(当時は准看護婦)。 厚生労働省や健康保険法における看護職員に関して述べれば正看護師と准看護師はその扱いに差はありません。施設定数の規定を確認されればすぐにわかります。つまり社会的法的には病院内における看護師としての存在としてはすでに同等であることが認められています。当然「看護職員」として同一ということです。看護行為と診療の補助行為の有能力者である時点で、介護職が看護師と名乗るのとは次元が異なるのがわかります。名札云々はわかりませんが同等業務をできる能力者であることは間違いのないところですからあなたの言う「名称独占」云々は実害(詐称することで利益を生まない)を持たないという一点で単なる言いがかりであると思います。 准看護師がモチベーションが低いとうは一緒に仕事をするものとして感じたことはありません(多くの准看護士が現場で働きながら正看護師の資格を得ていきますので、少なくともそれくらいはモチベーションがあると思われます)。 資格職はその養成経路がなるべく一定であることが重要であると思います(資格の能力の担保のため)が、少なくとも看護の場合はこれが多岐にわたっておりその能力にも差が大きくある上に、実は高い学歴だからと言って能力が高いわけでもないのは現場にいるもの、特に一緒に仕事をしている医師は常に思っているところです。それを考えれば准看護師として名称を変えていることのほうがむしろ矛盾であり現在の准看護師資格をすべて「みなし」正看護師とし養成機関も「みなし」正看護師とするべきではないかとも思います。でもそれをこだわって認めないのは実は看護協会側なんです。看護側から言えば4大化にする悲願を達成しつつあります。つまりそれだけ養成方法を多様化したひずみはどこかで解消しなければならない事態となっているわけです。それを准看護師と正看護師の間にだけ求めるのは制度上というより医療の現場での運用上大きな矛盾だと思います。
大丈夫です!頑張ってくださいね
場所によってはリーダーをされていたり、新人指導をしたり、・・・・ さすがに現在そのよう案病院はごく限られたところでしょう!! 現状病棟は(看護師配置数の関係で) 多くの病院では「看護師」だけでしょう。 のこりは「准看」ではなく「補助看・・無資格者」 だって看護師配置数にはどっちも算入されないのだから 給料の少しでも安い補助看にするのが当たり前!!! 准看は・・・ 多くは外来部門に配属・・してますね そうすると医師からの直接指示になりますから でも主任とか係長、師長などの役職にはまず就かない・・・ これが実際の多くの(急性期)病院です 私の勤務していた病院でも 30年ほど前までは「准看で主任」が居ました・・・が 当時の准看主任は全員進学して看護師になって戻ってきました!!! 病院としてその姿勢(准看の主任は降格させる)をはっきりと打ち出したから 記載したとおりそれはも30年ほども前のことです 看護師は勿論名称独占ですよ!!! しかし今でも多くの病院で患者さんから見て 看護師と准看護師の区別はつかない場合が多いですね 確かに専門学校自体の就業年数は1年の差ですが その前の段階・・専門学校絵の入学資格が 看護士は「高卒以上」に対し 准看護士養成施設では「中卒以上」!!! しかも学校での授業時間もかなり短い、 残りは実習を兼ねて病院勤務、と言う事もあります 実質の教育年限としては4年以上の差があると考えるべきでしょう 医師会は准看護師制度を繋ぎ止めたいのでしょうか。・・・ 当然です 少しれも安い人件費で看護師業務(ニ類似した)業務をさせたい 開業医や外来では医師が直接指示をするので それが可能なのです!!!
なるほど:1
安く雇用できるというメリットがある。が、敗戦後の看護師不足時代の遺物だし、、医療の進歩もあって、准看はさすがに時代遅れ
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