解決済み
小学校の先生になりたい高3男子です!僕は今真剣に小学校教員になりたいです。でも今の学力じゃ国立大は行けそうもなく私立大学(教員免許取得可能)を目指しているのですがおせじにもその大学は偏差値が高いとは言えません。 そこで質問なのですが同じ教育学部でも、教員採用試験の合格率の差が出る一番の理由てなんなんですか? 生徒のやる気ですか?それとも教採対策講座などですか? 大学に行ったら必死に頑張ります! 教採対策は東京アカデミーの通学講座をやろうと思っています! やはりそれだけじゃ難しいのでしょうか? 乱文になってしまい申し訳ありません!
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最近似たような質問に回答したのですが、同じ方なら失礼しますね。 国立大学と他大学とで差が開くのは、国立大学に高校段階の学力が高い学生が集まること、国立大学が教員養成のメインとして各都道府県で実績があること、国立大学は在籍者と卒業生とのネットワークがあること、さらに代々教育実習や採用試験対策のノウハウの蓄積があることなどがあげられます。 私立大学は、特別講習などをします。このため、採用が一定数でますし、国立大学の学生がのんびりしている場合もあります。このため、そんなに差がないように見える場合もあります。しかし、採用が多い私立大学が、大都市圏所在の大学だったり、特待生や特別講習で採用を増やしているという状況があると思います。 しかし、最終的には国立大学の卒業生が採用され、また管理職なども抑えることになるのではないでしょうか。 高校生や浪人生から質問を受けたら、国公立を目指して勉強される事をお勧めします。 小学校の先生になるなら国立大学教育学部でないとダメというのは、極端な意見かと思います。しかし、小学校教諭ですと国立大学の教員養成学部を確かに第一志望として勧めます。 あなたの居住地と、小学校の先生として勤務したい場所によりますが、一般的には国立大学に入学できるだけの学力があった方が良いという結論になるからです。 まず、小学校の先生は全教科を教えます。ですから、偏差値が全てにおいて正しい、受験学力が全てとは断言しませんが、国立が厳しい状況となると困ります。合格できない程度ということは、基礎学力があるのかなと思うわけです。全教科を教えるためには、高校段階の学力が一定程度無いとまずいと思います。 しかも、現実問題として、多くの地域では、教員採用の倍率やレベルは高く、簡単に採用されません。 少しずれるかもしれませんが、教員は各種研修(講習など)を退職まで受けるわけです。この時には、地元国立大学教員養成学部でその大学の先生が行う事も多いです。地元での採用を目指すなら、地元国立大学教員養成学部に進んだほうが何かと便利なはずです。また、同窓生が多い事はプラスに働く事が多いようです。 ですから、現状で私立大学志望は如何なものかと思います。あなたの居住地が、地方なら国立大学教員養成学部をお勧めします。これで安泰とは言えませんが、必要な基礎力が付いていると言えると思います。ただ、そこで気を緩めずに、その後の勉強もしっかりする必要があります。もし仮に私立大学に行く場合ですが、相当入学後に勉強しないといけません。 ただ、例外もあります。それは、大都市部です。大都市部では、国立大学の入学数は相対的に少ないです。当然、偏差値も高くなります。一方で教員採用は多くなり、倍率は低くなります。つまり、都市部の小学校教諭なら、私立大学でも採用されます。むしろ、この私立大学卒業が多いのではないかと思います。大都市部では、私立大学でも採用には支障がないと思います。しかし、大都市部の保護者は、小学校教諭より高学歴が多いと思います。つまり、大都市部でも国立大学や名門私大などの高学歴の方が良いわけです。このため、理想を言えば、それなりの大学で免許取得すべきです。 なので、仮に私立で良いとしても、当初から私立狙いではなく、国立大学教員養成学部にチャレンジされた方が良いかと思います。私立なら、AO・推薦入試などで冬前に大学を決定できます。しかし、これだと最後の追い込みはできないと思います。採用を目指す上では望ましくないと思います。 ただ例外は、名門私大や有力私大の受験です。早稲田大学のような名門私大にも小学校免許コースがあるので、名門私大や有力私大の入試のために早い段階で科目を絞る事には反対しません。
私は小学校教員で、試験の勉強はほとんど独学でやりました。 が、大学受験で頑張っている人は、結局教員採用試験でも、その恩恵をうけられます。一般教養という科目は、高校までの全教科を1つにまとめた教科です。こればっかりは、大学生になってどれだけとりかえそうとしても、2か月や3か月ではどうにもなりません。だって高校3年間の全教科ですから。 本気で1年「一般教養」を勉強しても10点あがったらいい方です。 ですが、やる気は大事です。私は教員採用試験の勉強は3か月少々しかしていませんが、基本毎日10時間~12時間は勉強しました。 私の持論で、圧倒的な短期集中は、数年間かけて毎日○時間ずつする勉強よりはるかに効率的だと思っています。「やる気次第」というのはとても共感できます。
私が教員採用試験を受けたときは、「教」をゴシック体でレタリングしなさいとか、4小節分、歌詞に合わせて作曲しなさいとか、エコマークについて説明しなさいとか、問題が出ました。 全科全てに通じてないと、1次を突破することさえ困難ではないかと思われます。 それに、今まで国公立に受かる学力を得ることができなかったのに、これから努力だけで教員採用試験に受かるほど学力を高めることができるとお思いですか? 厳しいようですが、現時点で質問者さんは非常に不利であるとしか言い様がありません。
20代の小学校教員です。大学4年生の時に教員採用試験(教採)を一発で合格し、採用されました。 私の知っている限りの現状として、2つの理由を挙げます。 全ての県や市では、筆記試験と実技試験(面接や水泳、ピアノ等々)があります。それを踏まえてお答えします。 一つ目の理由は、まず、筆記試験ですが、小学校の場合、範囲も広く、どこの合格ボーダーもわりと高めです。センター試験で7割取る程度だと思って下さい。 ですので、残念ながら、教育学部程度の国立大も受からない程度の学力なら、教採の筆記試験をクリアするのも厳しいでしょう。 二つ目は、実技試験です。当然、「試験」である以上、何かしらの対策が必要です。 そこで国立大と私立大を比べた場合、本気で教員を目指している人の数に大きな差が出てきます。「受験は団体戦」という言葉を聞いたことはありませんか?教採も同じです。私立では「(意識が最上級の)団体」になれない場合が多いのです。私から見れば、あなたもその団体には含まれません。 特に多くの地域で取り入れられている「集団面接」の練習は一人ではできませんよね。また、私立大では、教員を目指す生徒が少ないので、そのための対策などを大学主体で行っていないのです。 それに、ピアノや水泳、マット、跳び箱等々、本当に一人きりでがんばれますか? がんばれたとして、1人よりも多数で力を合わせ、切磋琢磨してきた人には敵わないのが現実です。 残念ながら、東京アカデミーでできることは限られています。 いずれにしろ、「今から」ではなく、「大学に入ってから」がんばろうなんて甘っちょろいこと言ってる人は、教員には向いていません。大学受験も頑張れない人が、その更にレベルの上の教採を頑張れるわけありませんよね。他の道を探した方が賢明です。諦めましょう。
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