一昨年、択一の正答率が高く、記述式は完全解答に近かったと言われています。 昨年は、その反動で、択一の難易度を上げたのですが、記述式の採点基準では調整し切れず、初の合計点での調整になりました。 この経緯を考えると、今後も、昨年同様の難易度で、総合の合格基準点での調整になることが予想されます。 記述式の対策ですが、ここ2〜3年の傾向を考えると、行政書士試験基本書の民法、行政法の赤文字は全て書けるようにしておく、と言うことかと思います。 そのような対策を打つことは、択一で基本的な問題を落とさないということにもつながります。
記述式対策は、記述式用の過去問と予想問題をやっておけば大丈夫です。 去年の記述式のように行政法は、地方自治法まで 手を広げなくてならないということではなくて 択一知識を基準にしての出題が多いです ただ、記述式も18年当初のような出題では簡単に点を取れてしまうことから 問題も長文になりつつあります。 行政書士試験は、知ってのとおり 択一が易しければ記述で厳しく採点 逆に難しければ記述で甘く採点ということで 記述式で調整してるのは知ってる通りだと思います。 特に去年の試験では、補正措置まで発動させてしまったので これは、試験員の敗北ですから 去年のような出し方はしないでしょうが 択一レベルは、やや下がると思います。 択一平均が上れば、当然、記述で調整をかけてくるので 結局は、記述がキーを握る事だと思います。 しかし、去年ではっきりしたのは 絶対的試験といえども行政書士試験は合格率的には 7%くらいを平均にしたい だからこそ合格数さえ調整したのでしょう なので、それが分かった分 きちんと対策さえすれば 上位7~8%内にはいれると思います。 頑張って下さい
難易度は、受験者の層によるので、一概には言えないです。 ただ、一昨年~昨年の社労士試験を見ていると、合格率が低下した翌年は「素直な問題」が多く出されました。 ということは、問題自体は易しめですが、試験全体でみると却って厳しめの採点ということもあり得ます。 去年、合格基準点の補正を行ったので、今後は「記述の採点の甘辛で合格率を動かさず、単純に合格点の引き下げで対応」する方向に行くと思われます。 となると、去年ほどではないにしても、択一式はそこそこ難問が出されるでしょう。 記述対策は、不要です。 とにかく、記述採点までに合格点を取れるだけの実力をつける、一般知識で足切りにならない程度、を目指しましょう。
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