まず、MOSはあくまでスキル検定であって「資格」とは違います。 検定であることでは、学生のうちに検定合格させておくのは「相応のたしなみ・心得」であって、検定自体が仕事をするのではなく、仕事をするのは相応のスキルを備えた人間自身です。 検定マニアになって、バージョンチェンジがあるたび検定に走るのも一つの方法です。が、就職狙いで受ける検定は「一つ」で十分です。検定にちゃんと受かるレベルに達すれば、バージョン変更のあらましもわりと簡単に学習できるはずです。 そういう知識を心得ておくことが有効なのであって、各バージョンごとの合格歴を開示したところで、それで評価がアップするわけではないです。 ただし、合格点をめざして「受かること」に執心する取り組みだと、受かっていても「資格が仕事をする」考えに陥りがちですから、その場合は採用面接の段階で不評を買いやすいです。受検するからには、限りなく満点狙いで受ける取り組みを、ぜひ…
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