教えて!しごとの先生
教えて!しごとの先生
  • 解決済み

働く女性が出産するタイミングについて、今更ながら気になりますが、職場での地位を確立した上で(一定以上の役職を獲得した後に…

働く女性が出産するタイミングについて、今更ながら気になりますが、職場での地位を確立した上で(一定以上の役職を獲得した後に)高齢出産する利点とは何でしょうか?最近個人的に思うことですが、私の周りの出世している高齢出産ワーキングマザーを見ると、どうも常に体調が悪そうに見えたり、あるいは復職後早期に退職してしまった人もいて、複雑な気分になります。その一方で、若い平社員のうちに出産した人は、職場での地位は必ずしも高くない(昇進スピードも比較的ゆっくり)ですが、体調も比較的良好で長く働き続けているように見受けられます。 考えれば考えるほど、わからなくなります。一体どうなのでしょうか......?

続きを読む

313閲覧

ID非公開さん

回答(3件)

  • ベストアンサー

    若いうちに産んだ人は、長い目でみると無理がない感じですね。一時的に産休や育休で仕事を離れ、キャリアを積む段階で子育てがのしかかってきますが、女性として大きなライフイベント(結婚・妊娠出産・就学前の子育て)を主に30代で済ませたことで、40代から定年まで残り20年ほどを計画的に過ごすことができます。 女性が体も生活も大きく変わるのは40代です。じわじわくるのではなく一気にやってきます。体力的に大変な時期ですし、40代から女性ホルモンの減少や加齢による変化がガクンとやってくるため、女性特有の疾患も発症しやすいです。そろそろ親の介護も考えはじめる時期です。これは努力とか体調管理ではどうにもならない問題です。 だから40歳近くなってから妊娠出産をしてしまうと、その後に大変なことが重なってしまった時に負担が大きすぎるのです。 高齢出産は深刻な腰痛や坐骨神経痛を引き起こしやすいです。出産時のダメージもありますが、産後の回復力が若い時とは全然違うので、20代や30代前半で出産した人に比べて治りが遅かったり、完全に治らなかったりします。 そこへもってハードに体力を求められる育児が数年続きます。自身のホルモンの乱れや老化で体調不調が続くと、育児で体を休めることができずイライラも募ります。若いうちだと、体力もあるし体調も良いので万全に育児ができます。 子供の大きな泣き声、騒ぎまわる嬌声、適度に若いうちは聞き流せますが、あまりに若年すぎて未熟な女性、中年女性になるとそれを耳触りと感じてしまいやすいです。 出産適齢期というのは、体や脳の構造上からもホルモンなどの面からも理にかなっているんですよね。 さらに親の介護もしなければならないとなると・・・もう大パニックです。高齢出産の人ほど育児ノイローゼなど深刻な精神疾患を発症しやすいのは、このあたりにあるでしょう。自身の体力も気力も下降線にさしかかっているのに、負担は一気に上昇線になる。育児ノイローゼによる悲しい無理心中のニュース。母親の年齢は高齢出産ゾーンが圧倒的多数です。 ただ、実家や夫に理解があり、まわりが育児をサポートしてくれる恵まれた環境であれば、少しは負担が軽減されます。でも、そうでない場合は高齢出産は今一度よく考えられたほうが良いです。 私は20代で出産しましたが、本当に良かったと思っています。自分の中で「女性の20代は一番大変。就職・結婚・出産全部をしなければならない、人生で一番忙しくて重要な時」と20歳くらいから思っていました。「30代は育児と貯蓄を頑張る時期、家を建てる」「40代は自分の健康と休息優先、更年期をうまくやり過ごす、学費が多くかかる時期だから人生の出費期」「50代は子育てが終わっているから再び老後に向けての貯蓄期、更年期と上手に付き合う、親の介護」「60代は親の介護+子供や孫のサポート」と漠然と捉えています。このように目先のことではなく人生を大きく考えると、いつ出産するのがベストかハッキリします。仕事も、30代で再就職して40代の現在にいたります。家庭も仕事も安定しています。

  • 個人差はあるにせよ 40半ば前後には更年期がありますから その時にバリバリ子育て中ってのは キツイですよ。 職場ではまるっきり異次元世界感覚の 20代と関わって『なんで給料も出ないのに 会社の飲み会に出なきゃなんないんすか?』 なんてマジで聞かれてキリキリして プライベートでは妖怪ウォッチのメダル取るために 若い母親と一緒に並ぶわけですから 体調崩すのは当たり前ですよ。

    続きを読む

    1人が参考になると回答しました

  • 仕事である程度キャリアを積んでおくと、その職場で絶大な信頼を寄せられていますから、復帰しやすいというのはあります。また、妊娠出産などによる降格人事は法律で禁止されているので、育休が明けるまで役職はそのままキープされます。 育休中は給与が支給されません。代わりにハローワークから育児休業給付金が支給されます。これは、基本給の三分の二です。それなりのキャリアがあれば給与も高いわけですから、比較的高額の給付金が支給されます。職場にもよりますが、うちの場合はお子様が3歳になるまで育休が認められますので、その間、手取り30万円の女性であれば、毎月20万円が支給されることになります。毎月20万円を受け取り、子供が3歳になる前日まで育休が取れる。ざっと計算して、復帰するまでの3年間で720万円ほど受け取ることになります。大きいですね。今まで働いてきた分少しくらいはという思いもあるのかもしれませんが、ベテラン層は3年育休を取る人が多いです。 また、育休中は年金・保険の支払いが免除されます。 ベテランの域であれば仕事や能力面でも、少々離れていてもどうってことがないです。その分野では熟知していますし、世の流れによって少々変化はあるかもしれませんが、復帰すればわりとスムーズに頭がついていきます。 これが平社員で給与もそれほど高くない場合、手取りが20万円ほどであれば、育休中は14万円が支給されます。しかし、まだ仕事を覚えていない時期に育休を3年取れば、同僚たちからどんどん置いて行かれます。復帰した時に、後輩に抜かされているとか、存在感がなくなってしまっているとか悲しいことも。若い人で出産後に育休を3年取る人はあまりいないのがうちの現状です。焦りからか、皆早く復帰してきます。育休中に受け取る金額は170万円程度になりますね。 仕事面ではキャリアを積んでから出産のほうが、色々な意味で後が楽なこともあります。発言権や今まで構築してきた人脈などが、ものをいう時もありますしね。仲良くしている同期が、既に社の中でそれなりの権限を持つ立場にあったりして、便宜を計ってくれることもあります。 ですが、仕事面以外。下の方もおっしゃっていますが、妊娠出産と育児は若いうちが良いです。私も20代で出産した派ですが、その後、質問者さんがおっしゃるように長く無理なく勤めています。仕事よりも夢中になれるもの、それが子供であり家庭であり。仕事はあくまで子供や家庭を幸せにするためのツール。お金を稼ぐ場って感じに、意識が変わりました。それまでは、仕事で認められることに必死でしたが、今では仕事に対しての情熱はほどほどで、かなり割り切って冷めて捉えています。 私にとって人生で一番大切なものは、お金でも地位でもなく家庭と家族だからです。次に自分の命やお金かな。仕事はずーっと下の方です。

    続きを読む

この質問を見ている人におすすめの求人

< 質問に関する求人 >

産休(東京都)

求人の検索結果を見る

< 質問に関する求人 >

育休(東京都)

求人の検索結果を見る

もっと見る

この質問と関連する質問

    職場・人間関係に関する質問をキーワードで探す

    < いつもと違うしごとも見てみませんか? >

    覆面調査に関する求人(東京都)

    求人の検索結果を見る

    Q&A閲覧数ランキング

    カテゴリ: 職場の悩み

    転職エージェント求人数ランキング

    あわせて読みたい
    スタンバイプラスロゴ

    他の質問を探す

    答えが見つからない場合は、質問してみよう!

    Yahoo!知恵袋で質問をする

    ※Yahoo! JAPAN IDが必要です

    スタンバイ アプリでカンタン あなたにあった仕事見つかる