消防設備士の甲（１類～６類）の受験資格は、 『乙の資格を取得してから実務経験２年以上』と言う受験資格がありますが、 …

Question

消防設備士の甲（１類～６類）の受験資格は、
『乙の資格を取得してから実務経験２年以上』と言う受験資格がありますが、
実務と言うのは、
警備員程度の仕事では実務とは言わないのですかね？実務と言うのは、
もっとホーチキみたいな専門の会社の仕事をしている人の事ですか？

Answer 1

警備員程度じゃダメでしょう。

工事整備対象設備等の整備(消防法17条の5の規定に基づく政令で定められたもの)の経験を有する者ですので、消防法を確認すればよいと思います。

●第十七条の五
消防設備士免状の交付を受けていない者は、次に掲げる消防用設備等又は特殊消防用設備等の工事（設置に係るものに限る。）又は整備のうち、政令で定めるものを行つてはならない。
一 第十条第四項の技術上の基準又は設備等技術基準に従つて設置しなければならない消防用設備等
二 設備等設置維持計画に従つて設置しなければならない特殊消防用設備等

http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S23/S23HO186.html

Answer 2

企業が消防設備業をする場合、各都道府県に登録・許可を貰わないといけません。
よって、許可を貰ってる消防設備の会社で働かないと実務として認められません。
あとは質問者様の警備会社が消防設備業として登録・許可を貰っているかどうかです実務の内容に関しては経験があろうが無かろうが、会社が印鑑さえ押せばＯＫです。
経験の証明なんてそんなもんです。

Answer 3

専門の会社でなくてもいいのですが、法定点検の業務をしていないと厳しいかと
思います。

Answer 4

手っ取り早く受験資格が欲しいなら
無線従事者免許を取るといい。